Stop thinking you can't do things and start thinking you can. Your future is whatever you make it, so make it a good one.

DEEP PURPLE

DEEP PURPLE(UK/英)

#21 / MACHINE HEAD / 1972

★★★★★

Deep Purple machine head (320x320)

伝説のバードロックバンド黄金の第2期メンバー:リッチー・ブラックモア(G)、イアン・ギラン(Vo)、ジョン・ロード(Key)、イアン・ペイス(Ds)、ロジャー・グローバー(B)による3枚目(通算6枚目)となる歴史的名盤です。パープルを聴くなら、そして語るなら『DEEP PURPLE IN ROCK』(同じく第2期)とコレと『BURN』(第3期)は外せないわけですよ。ヘヴィメタルの世界に片足を突っ込んだなら“Highway Star”や“Smoke on the Water”を知らないのはいかがなものかと。ハードロック史上ひとつの完成型がここにあります。今までに一体何十万、何百万のバンド(プロ、アマ問わず)がカバー(コピー)したことでしょうね。高校時代にもいましたよ。特に“Smoke on the Water”はコピーバンドの入門曲みたいに捉えられてたけどね、楽器陣はどうにかなるとしても歌が一番の問題だったりする。結局のところアマチュアには無理があるんだな。イアン・ギランという怪獣っぽい名前は伊達じゃないのだよ。ちなみに…詳細は省きますが、同曲は実際の火災をヒントに作られました。歌詞はそのときの状況を歌ってたりする。英語が苦手なら「王様」の直訳曲“湖上の煙”を聴けば雰囲気は掴めると思う。その他の収録曲もお馴染みばかり。“Maybe I’m a Leo”に“Pictures of Home”に“Never Before”に“Lazy”に“Space Truckin’”だよ。前述の火災やら、騒音の苦情やら色々あって、結局ホテルの廊下で録音されたそうです。その効果は…いまいちわからないけどね。



#113 / IN ROCK / 1970

★★★★★

Deep Purple in rock (320x320)

リッチー・ブラックモア、ジョン・ロード、イアン・ペイスを残し、ロッド・エヴァンスに代わってイアン・ギランが加入、同じくニック・シンパーに代わりロジャー・グローバーが加入、かくして黄金の第2期開幕となりました。「IN ROCK」「FIREBALL」「MACHINE HEAD」「WHO DO WE THINK WE ARE」という4枚の作品を残すことになります。というわけで“Speed King”で始まる4thアルバムです。10分を超える名曲“Child in time”も収録されているので当然聴かないといけない。リアルタイムで聴いていた世代には、このアルバムをパープルのイチオシにする人も多いようですね。5~6歳くらい上の世代になるのかな。これまでは”Hush”がヒットしたくらいで、ロジャー主導のアートロック、所謂プログレッシブロックの先駆けみたいな音楽を演っていました。バンドの危機を感じたリッチーが、同時期にデビューして先にハードロックバンドとして売れ始めていたLED ZEPPELINに触発されて方向性を変えたみたいだね。結果としてジョン・ロードからリッチー・ブラックモアに主導権が移り、ギターリフが中心の絶品(インパクト絶大なジャケを含め)ハードロックが出来上がったというわけ。確かにZEPにキーボードはいない。ただ、このZEPにない鍵盤の存在が後々大きな武器となるわけですよ。よって、DPがハードロックバンドとして認知されたのは今作から。さて、これからDEEP PURPLEを聴いてみようって人は、発売25周年の1995年にリリースされたアニヴァーサリー・エディションがお勧めです。リマスター効果で音もいいし、ボートラ(主にロジャー・グローバーによるリミックス)も多い。まあ偉そうに言ってますけどね、ハードロックに入れ込むようになったのはKISSやQUEENがきっかけだったから、LED ZEPPELINDEEP PURPLEは後追いで聴いたクチなんですね。もちろん“Highway Star”や“Burn”など、ヤングジョッキーをはじめとするラジオ番組のおかげで曲単位では知っていたけれど、アルバムを丸ごと聴くことになるのは、更にSCORPIONSやUFOやJUDAS PRIESTを通過した後、高校時代でした。世代じゃなかったといえばそれまでの話でね、例えば我々世代なら、ほぼリアルタイムでSCORPIONS等を聴けたわけで、諸々考え合わせたら、どの世代だって特別な思いがあるってことで決着さ。



#146 / BURN / 1974

★★★★★

Deep Purple burn (320x320)

ヴォーカルがイアン・ギランからデビッド・カヴァーデイル(新人)に、ベースがロジャー・グローバーからグレン・ヒューズ(TRAPEZE)に交代した、第3期の幕開け8thアルバム「紫の炎」です。第2期に勝るとも劣らない新メンバーによって、R&Bやファンクの要素が加味されているのが特徴です。歌を活かすためのブルーステイストもあるね。デビカバも、3代目を継ぐに足る力量であるにもかかわらず、歌えるベーシスト、グレン・ヒューズがそれに輪をかけて凄かった。ヒューズの実力を世に知らしめたのが“Burn”でしょう。”Highway Star”に代わってライブのオープニングに採用されることになる有名曲ですね。その実力はCDを聴くだけでも十分に伝わってきますが、カリフォルニア・ジャム等、当時のLIVE映像をぜひ見てくださいな。リッチー・ブラックモアとジョン・ロードのインスト・バトルだけでなく、2名のシンガーによるバトルも凄まじいから。デビカバもね、新人らしからぬ素晴らしいパフォーマンスを披露しているけれど、ヒューズのスクリームがそれを吹き飛ばしてしまいます。コピーしたことはなかったけれど、パープルで一番思い入れのある曲かもしれない。もちろんヤングジョッキーの影響です。第3期はこういう路線ですと宣言した“Mistreated”も代表曲だし、“You Fool No One”も思い出深い。
▶▶PRESENCE/LED ZEPPELINの続き ★「ヤングジョッキー」は渋谷陽一の好みが強く反映されており、「?」なアーティストもしばしば紹介されました。それでもハードロック度は高めであり、今とは違って情報が乏しい時代にあって、間違いなく貴重な番組でした。高校入学を機に友だちの輪が広がると…予想通り結構いたよね、ヤングジョッカー(笑) 当然そのうちの一人が師匠であり、他にもバンド仲間とか、他団体のクラスメートとかね。何なら単なる趣味でレコードだけはたくさん持ってるヤツとか、なかなかの聴取率を誇っておりました。まあ当時の状況を考えたら必然だったかもね★ QUEEN/QUEENに続く▶▶



#352 / LIVE IN JAPAN / 1972

★★★★★

Deep Purple live in Japan (320x316)

伝説のバンドになったことで過去の音源の数々がライブ盤としてリリースされています。第3期まででも今では10数枚あるはず。そんな中、リアルタイムでリリースされた日本公演のこのライブ盤は傑作とされています。第2期です。絶頂期です。“Highway Star”をはじめほぼ「MACHINE HEAD」からの選曲となっております。“Space Truckin’”は言うに及ばずライブヴァージョンだからスタジオ盤より曲が長い!後に「完全版」として3日分の公演を収録した3枚組も出ました。マニアな方は別として今のところは「MADE IN JAPAN」がおススメです。3曲追加(“Black Night”と“Speed King”と“Lucille”だよ)された2枚組なんだね。とりあえず昔の「LIVE IN JAPAN」しか持ってない人は買い直しですな。



#353 / MADE IN EUROPE / 1976

★★★★

Deep Purple made in Europe (320x320)

新ヴォーカルのデビッド・カバーデイルも強力でした。天下の深紫に抜擢されたくらいだから(整形させられたらしいけど)やっぱ凄えや。「前任に負けず劣らず後任ヴォーカルも凄い」という例はURIAH HEEPやAC/DCなど実はそれほど多くないのですよ。それどころか…第3期は更にスペシャルだった!新人のデビカバに対する保険だったのか歌えるベーシストの加入という荒技。後にリッチーの脱退に繋がることになったのは誤算?でも脱退したからこそのRAINBOWだし…運命だったということか。このベーシスト、歌えるどころじゃないってくらい強力だった。 そう、グレン・ヒューズ様だね。1曲目に収録されてる“Burn”を聴いてみて。 デビカバもいいけどヒューズはその上を行く。 おいしいところを一気に掻っ攫っていく正真正銘のハードロックシンガーだ。(例のあの大好きな、風邪引いたときの鼻から抜けるような声)かわいそうなデビカバ。“Burn”に関しては完全に喰われてます。



#420 / SHADES OF DEEP PURPLE / 1968

★★★★

Deep Purple shades of Deep Purple (320x317)

デビューアルバム「紫の世界」です。後に「ハッシュ」に変わったみたい。ロッド・エヴァンス(Vo)とニック・シンパー(B)在籍の第一期だよ。あとの3人はお馴染みリッチー(G)とジョン・ロード(Key)とイアン・ペイス(Dr)だね。サイケからプログレ方向に1歩進んだアート・ロックもしくはオルガン・ロック…それがこの第一期なのです。VANILLA FUDGEの方向性でしょうか。プラスMOUNTAINか。ジョン・ロードの好みが反映されてるようですね。オリジナルとカバーが混在してるのも、時代だね~。ジョー・サウスのカバー“Hush”が一番の思い出かな。あとは6分に再構築したBEATLESの“Help”と7分半の“Hey Joe”(ジミヘンのアレだけどオリジナルはジミヘンじゃないのね)がカバーされてます。こういうところもVANILLA FUDGE先輩のスタイルを拝借してますね。第1期でいろいろ試して、ハード・ロックとしての深紫伝説はイアン・ギラン(Vo)とロジャー・グローバー(B)加入後の第2期から始まります。



#634 / FIREBALL / 1971

★★★★

Deep Purple fireball (320x320)

“The Mule”とか“Fireball”とか“Strange Kind of Woman”が代表曲の5thアルバム。
名作「IN ROCK」と傑作「MACHINE HEAD」の間にリリースされました。つまり…第2期だよ。覚えてるかな?黄金期だぞっ!ちなみにコレを出した半年後には早くも「マシンヘッド」を出してるってことは…やっつけ仕事ってヤツだったのかね!? Wikiで調べてみたら「ツアーで忙しかったから時間が足りなかった」とリッチーが発言しているようですな。やっぱりね。よって、メンバーたちもこのアルバムには満足していないとのこと。特に劣っているとは思わないけどね。リッチーは「主張がない」と言い、ロジャーは「考えすぎた」と言い、ジョンは「実験的だった」等否定的なコメントばかり。ところがイアン・ギランだけは気に入っていると。曲の良さは関係ないんだね。自分のパフォーマンスに満足できればそれでいいのだ。




#766 / WHO DO WE THINK WE ARE / 1973

★★★★

Deep Purple who do we think we are (320x310)

ひとまずギラン(第2期)最終章となる7thアルバム「紫の肖像」です。すでにリッチーとギランが不仲になっていたらしいです。おまけにレコーディング環境の問題もあり、そのせいかリッチーのギターが地味。それでも、ボンゾが叩いたら最高だろうと想像させる“Rat But Blue”が好きですね。“白鯨”っぽいノリを持った曲です。世間一般では“Woman from Tokyo”が一番の馴染みかもしれませんが、曲自体はまあ普通でしょうか。ありきたりな曲でもギランが歌ってリッチーお得意のリフが炸裂してるとそれだけで「ありがたい」気持ちになっちゃうマジックですね。小5の時にこういう音楽が存在していたことを考えるととても不思議な気分になりますな。重鎮だけあって数多の再発盤があるから、リマスターでボートラ入りを選んだらいいと思う。



#1021 / DEEP PURPLE / 1969

★★★★

Deep Purple deep purple (320x320)

第1期最後の3rdアルバム「素晴らしきアートロックの世界」です。まだハードロックではないしプログレとも言い難いから確かにサイケなアートロックだな。オルガンロックでもいいね。時代を感じるサウンドです。相変わらずロッド・エヴァンスの男前ヴォーカルが冴えてますよ。オープニングの“Chasing Shadows”はURIAH HEEPの“対自核”みたいだね。さてはパクったかケン・ヘンズレー(笑) いかにもイアン・ペイスとジョン・ロードが作りそうなリズムです。中盤のメドレーあたりはリッチーとジョン・ロードが大活躍のオルガン・ブルーズ・ロックで、すでに第2期の雰囲気があります。結局イアン・ギランを加入させてこの路線でハードロック方面にシフトして伝説になったわけだね。ラストの“4月の協奏曲”は後のジョン・ロードのソロに繋がる大作でアルバムの目玉。この路線を選択したならプログレ方向へシフトした?プログレで1枚作ってほしかったよね。素敵なジャケはこの最終曲のイメージかも。第2期に何をするかの作戦会議みたいな作品です。カバー曲も1曲しかない。オリジナルで勝負できるバンドと認められた証拠だね。ともかくギランとグローバーを獲得しハードロックを選択したのは正解でした。さて、脱退組のその後ですが、エヴァンスはCAPTAIN BEYONDをニック・シンパーはWARHORSEをそれぞれ結成。どちらも一聴の価値ありです。



#1151 / STORMBRINGER / 1974

★★★★

Deep Purple stormbringer (320x314)

「紫の炎」に引き続きデビッド・カバーデイルとグレン・ヒューズによる9th「嵐の使者」です。ソウル&ファンク路線が嫌でリッチー・ブラックモアが辞めちゃうから第3期最後のアルバムとなります。そうした微妙な空気感が漂ってるかもね。デビカバとヒューズの歌は文句なし。問題は曲調なんだな。リッチーらしいハードロック曲は半分以下でしょうか。タイトルトラックはいいね。いかにもリッチーなギターソロも聴ける。一番好きなのはやっぱり“嵐の女”だ。高校の時、友達のバンドがコピーしてた気がする。リッチー・リフが炸裂してるしサビメロの転調も素敵な曲です。同様のインパクトを持つBOW WOWの“ザ・クラウン”を想起しました。恭司師匠、パクりましたか!? “The Gypsy”のソロもリッチー丸出し(“Temple of the King”風)で良いです。ラストの“Soldier of Fortune”はデビカバの力を抜いた歌声が新鮮でいい。第2期や「BURN」と比べなければ、いいアルバムだと思う。



#1269 / THE BOOK OF TALIESYN / 1968

★★★★

Deep Purple the book of taliesyn (320x320)

まだロックが混沌としていた第1期の2ndアルバム「詩人タリエシンの世界」です。当初は「ディープ・パープルの華麗なる世界」だったらしいが…同年発表の「クリームの素晴らしき世界」と関係なくもなさそうだ。さて今回も当然ジョン・ロードのオルガンロックにロッドの男前ヴォイスとリッチーのラフなギターが絡む構図。そこにプログレ勢も顔負けのリズム陣も加わっての実験的なロックはなかなか魅力的だったりする。今回もカバーが多いけどね、そんなのは些末な事。そもそもニール・ダイアモンドの”Kentucky Woman“とかアイク&ティナ・ターナーの”River Deep, Mountain High“のオリジナルを知らないし。流石にカバーだと気付いたBEATLESの”We Can Work It Out“にしても、しっかりパープル風味にアレンジされてるから楽しい。ただカバーするだけじゃなくて、何かを付け足して長尺にするんだね。個人的な目玉はライブでのアドリブ合戦で有名なインスト”Hard Road(Wring That Neck)“だな。このリフを聴くとやっぱテンションが上がる。前出”River Deep…“の導入部分で”ツァラトゥストラはかく語りき“を使用するあたりは、プログレの手法と言っていいでしょう。カオスなジャケもプログレ風で良い。



#1555 / SINGLES A's & B's / 1993

★★★★

Deep Purple singles (320x320) (2)

アナログ盤が78年にリリースされた、第4期(76年)までのシングルを纏めたもの。数あるベスト盤の中ではオイシイ作品だと思います。当然イアン・ギラン中心になってしまうのは仕方ないが、ロッド・エヴァンスもデビッド・カバーデイルもグレン・ヒューズも聴けるのはうれしい。同様にリッチー・ブラックモアだけじゃなくトミー・ボーリンも、ロジャー・グローバーばかりじゃなくニック・シンパーも聴けるからね。シングル曲を網羅してるとなれば正真正銘の表ベスト盤として機能するはず。シングル・エディットは喰い足りないとか言ったら失礼だ。昔はシングル用に録り直したりしてるから、その違いを楽しめるんだよ。後に「Singles & E.P. Anthology ’68 - ‘80」という2枚組を発見して買ってしまった。要するにレアなEP音源が新たに追加されたらしい。 “Wring That Neck” “Help” “April Part 1” “Living Wreck” “Lazy” “Smoke on the Water(Live)” “Woman from Tokyo” “Burn” “Stormbringer” “Gettin’ Tighter” “”Child in Time“ ”Painted Horse“ ”Mistreated“ ”The Bird Has Flown“ ”Grabsplatter“ 増えたのは以上15曲。これだけおいしいところが追加されているとなれば、やっぱこっちかね。というわけで、紹介しておきながら早々にお役御免ということになりました(笑) ジャケに関しては「エマレッタ」の文字が眩しい今作に軍配を上げます。



#1900 / DEEP PURPLE IN CONCERT / 1980

★★★★

Deep Purple in concert

70年2月3月および72年3月(「ライブ・イン・ジャパン」が同年8月)のBBCライブ音源集2枚組。となればメンバーは黄金の第2期。72年の時点で「MACHINE HEAD」は新作なので72年音源は概ね当該アルバムからの選曲。諸々改善されたものが日本公演での演奏ということになるようだね。まあ今でこそ、色んなヴァージョンが映像付きで聴けるから微妙なんだけども、当時としては貴重なライブ音源だったわけよ。今では考えにくいアホみたいに長いインプロビゼーションの嵐ですわ。特に70年の”Wring That Neck”と”Mandrake Root”が興味深い。どうやら少ない曲で長時間のライブを演っていたらしく、その弊害でどんどん長くなったみたいだよ。”リング…”は素晴らしいけど19分弱となるとやっぱ長すぎる。しかもギランの出番なし。”マンドレイク…”はギランの出番は最初だけでも最高のパフォーマンス。尺は18分弱でこれまた長すぎるけど。ウッドストックの翌年、サイケロックやプログレの長尺曲に慣れ親しんだ人たちなら特に「長い」と感じることなく楽しめたのかもしれないね。72年の方は楽曲もコンパクトになり演奏も纏まっている。”Highway Star”で始まって、”Strange Kind of Woman”ではギランとリッチーの掛け合いが聴けます。個人的には ”Lazy”が良かった。前出”Wring…”に匹敵するスリリングなリフが好き。21分強の”space Truckin”はさすがにキツいが欠かせないところ。今ではYoutubeで70年のライブが見られたりするから是非とも合わせて鑑賞したいところ。当時のギランは絶好調でございます。”Child in Time”でも何でもとにかく凄いよ。あれだけ声を出したら、やっぱ合間合間で休憩が必要だと思う。ジョン・ロードとリッチーの掛け合いも素晴らしい。もちろんイアン・ペイスもロジャー・グローバーも存在感がある。LED ZEPPELIN同様、メンバー全員に華があります。ちなみに2001年の再発盤では…70年ライブの曲順を変更、72年ライブに”Maybe I’m a Leo”および”Smoke on the Water”が追加されました。更に2012年には72年盤のみリミックス盤としてリイシュー。当日実際に演奏された曲順になったらしいですよ。



バンド名検索

powered by Quick Homepage Maker 5.1
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional