Stop thinking you can't do things and start thinking you can. Your future is whatever you make it, so make it a good one.

音楽の小部屋

今日の1枚 No.2080

LA MEILLEUR DE MICHEL POLNAREFF / MISHEL POLNAREFF

2000年フランス)好き度4.5

Michel Polnareff

メロはUKと異なれど、個人的にはエルトン・ジョンあたりと同じ括りかも。同年代の方々であれば、1曲も聴いたことがないなんて有り得ないと思う。世界中でカバーされてるし、日本でもヒットしてCM等で使われたりもしているから、とりあえず”シェリーに口づけ”をはじめ”愛の休日”や”愛の願い”あたりは耳にしている可能性が高いはず。というわけで、日本でも有名なフレンチシンガーの略歴から。お父さんは現在戦場となっているウクライナ、オデッサの出身だそうです。66年デのビューEPはロンドンでレコーディング、なんとギターとベースにジミー・ペイジとジョン・ポール・ジョーンズ(もちろんLED ZEPPELIN結成以前の)が参加してます。そのせいか、表題曲の”ノンノン人形”はフレンチポップという感じはなくUKトラッドフォークの薫りが支配的。続く”Love Me, Please Love Me(愛の願い)”の大ヒットでメジャーに。69年”渚の想い出”(B面は”シェリーに口づけ”)。数々の映画音楽も手掛けており、個人的には特に76年の「リップスティック」が思い出深い。文豪ヘミングウェイの孫姉妹とアン・バンクロフトが主演。72年には”愛の休日”、”哀しみの終わるとき(カトリーヌ・ドヌーブが主演した映画の主題歌)”、”愛のコレクション”、翌73年には”火の玉ロック(カバー曲の東京公演音源)”、”愛の伝説”、74年には”悲しみのロマンス”、”悲しきマリー(日本のフォークソングみたい)”などが相次いで日本リリース。ポルナレフ人気のピークを迎える。75年の3度目の来日公演にはWALLYが帯同したらしい。ちなみに79年の”愛のシンフォニー”でベースを弾いているのはジャコ・パストリアスです。年代が年代ゆえ(洋楽を聴き始める直前)知ってる曲はそう多くはないけれど、とりあえず日本独自企画のベスト盤の「シェリーに口づけ~ベスト・オブ・ミッシェル・ポルナレフ」はいかがでしょう。



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