Stop thinking you can't do things and start thinking you can. Your future is whatever you make it, so make it a good one.

FLEETWOOD MAC

FLEETWOOD MAC(UK-US/英-米)

#780 / RUMOURS / 1977

★★★★

Fleetwood Mac rumours (320x320)

ギターのピーター・グリーン(JUDAS PRIEST“グリーン・マナリシ”の作者だったりGARY MOOREに愛用のレスポールを安価で譲ったエピソードなどメタル畑にも所縁あり)とドラムのミック・フリートウッドが結成。後にベーシストのジョン・マクヴィーの嫁クリスティン・マクヴィーとボブ・ウェルチ(マック脱退後に元JETHRO TULLのベースと元トッド・ラングレンのドラムとPARIS結成)参加。さらに主戦場をアメリカへ移してリンジー・バッキンガムとスティーヴィー・ニックスが加入。リアルタイムで知るマックの出来上がりです。でこの『噂』の大ヒットとなるわけです。三者三様のヴォーカルが聴けるところが魅力的なんだね。リンジーの声はREOスピードワゴンのVoに似てるよね。クリスティンはいかにも大柄な女性の声でスティーヴィーはシンディ・ローパー的キュートな女性の声。皆特徴があって素晴らしい。曲は…なんと形容したらいいかわかりませんがいわゆる普遍的なヤツだね。大雑把にいえばお洒落なフォークロック!?ジャケもオシャレ!



#969 / FLEETWOOD MAC / 1975

★★★★

Fleetwood Mac (320x320)

戦いの場をアメリカに移しての第1弾アルバム「ファンタスティック・マック」です。スティーヴィー・ニックスの“リアノン”なんかがヒットして全米1位の快挙ですよ。リンジー・バッキンガムの“Over My Head”とクリスティン・マクヴィーの“Say You Love Me”も揃ってシングルヒット。「噂」の大ヒットを予想させる素晴らしいバランスだね。フリートウッド・マック(マクヴィー)はミック・フリートウッドとジョン・マクヴィー(後にクリスティンが参加)。これで立派に成立してる(BOB WELCHも居たけど)ところに別のデュオ、バッキンガム・ニックスが加わったわけだからそれはもう強力なわけ。それぞれが歌えて曲も作れるんだから鬼に金棒だよね。



#1128 / TUSK / 1979

★★★

Fleetwood Mac tusk (320x320)

高校時代にラジオで何曲か録音した想い出だけでCDを買ってみたけど、知ってる曲以外は期待したほどのインパクトはなく、2枚組のせいもあり集中力を持続させることができませんでした。要するに途中で飽きたと。全米4位らしいけどね。「RUMOURS」の後だったから売れたわけだよ。個人的にはこの黄金時代限定で知ってるって程度でほとんど縁のないグループです。ちなみにこの後は「ライヴ」「ミラージュ」(全米1位) と続きますが前作が売れすぎただけに「噂のような大ヒットとはならず」みたいな言い方をされたりして。「噂」は別格さ。比べちゃ可哀相だよね。4位と1位で上等じゃん。とにかくスーパースターとしての地位は確定さ。



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