Stop thinking you can't do things and start thinking you can. Your future is whatever you make it, so make it a good one.

MONTROSE

MONTROSE(US/米)

#168 / PAPER MONEY / 1974

★★★★★

Montrose paper money (320x320)

ギタリスト、ロニー・モントローズのバンドだよ。なんとヴォーカルはサミー・ヘイガー。この頃は二人とも元気溌剌。若いって素晴らしい!この名作2ndには「I got the fire(灼熱の大彗星)」「We're going home(これも邦題があったような…「帰郷」だったかな?メロトロンをフィーチャーしたこのバラードはロニーが歌ってるんだけど頼りなげな感じが曲調とよくマッチしててグッド)」という名曲を収録してます。聴き倒したな~。当時の記憶が蘇りますね。御存知のとおりサミーはソロを経てVAN HALENに加入するわけですが、ぶっちゃけサミー加入後のVAN HALENはほとんど知りません。ヴァン・ヘイガーじゃん!などと馬鹿にする始末。世代的にサミー・ヘイガーはモントローズのVoなのだ。もちろんVAN HALENはデイヴ!



#378 / MONTROSE / 1973

★★★★

Montrose (319x320)

ロニー・モントローズがサミー・ヘイガーを起用した自身のバンドの1st。師匠の提案で“Bad Motor Scooter”をコピーしましたな。いつかまた演りたいね。73年だからね、そりゃあ古臭い雰囲気はあるけど、そこがいいじゃないの。当時としては最先端のアメリカンハードロックだったと想像できます。元モントローズとして出世?する人が多いのもロニーの功績になるのかな。VAN HALENのサミーを筆頭に、2ndと3rdに参加の鍵盤もイケるベースのアラン・フィッツジェラルドはGAMMA~サミーやロニーのソロにも参加。そしてNIGHT RANGERにキーボードで参加!ドラムのデニー・カーマッシはGAMMAを経てHEARTへ!凄いでしょ!?





#778 / WARNER BROTHERS PRESENTS...MONTROSE! / 1975

★★★★

Montrose warner brothers presents (320x315)

2012年3月3日ロニー・モントローズが亡くなったそうです。訃報を受け1st~4th+ロニーの1stソロの廉価版5枚セットを買ってみました。モントローズの3rdは聴いたことがないと思ってたわけ。ところが#1と#6と#9聴いたことがあるじゃん!ありがちな曲で確信は持てないけど多分#3も聴いたことがある。しかも数十年ぶりだ。めっちゃ懐かしかったよ。知ってるのが3~4曲となるとヤングジョッキーではなさそう。エアチェックか!?師匠経由の可能性も高い。当時コストパフォーマンスの関係でTDKの60分テープを愛用してて(エアチェックが多かったから)そこに例えばアルバム1枚録ってもらうと(当時のアルバムのトータルタイムは40分前後が主流)20分程度の空白が生まれるわけ。師匠はそこに色々録ってくれてたんだね。もしくは師匠お得意の「モントローズ・ベスト」的なカセットテープを借りたのかも。GAMMAのテープを借りたのはハッキリ覚えているだけに…この線が濃厚か?よって個人的には世間の評判は知ったこっちゃねェ思い出深いスペシャルなアルバムだという結論になっちゃうよね。



#779 / JUMP ON IT / 1976

★★★

Montrose jump on it (320x320)

4thで一応のラストのはずだった「反逆のジャンプ」。良くも悪くも物議を醸した有名なジャケはヒプノシスです。何の工夫もない2ndのジャケがコレだったら完璧な名盤になってたのに。惜しい!サミー・ヘイガー脱退後の3rdに引き続き後任ヴォーカルはボブ・ジェームズという人ですが特に違和感なく溶け込んでると思います。時折マイルス・グッドウィンに似てるからその瞬間だけは「いいじゃん」と思えるけど…アルバムとしてはあまり面白いとは言えないかも。この機会に紹介しておかないと永遠に…という気がしたので先日のGREAT WHITEに引き続きモントロー ズ連チャンとなりました。ともかくジャケは歴史的な1枚。裏ジャケは当然「ケツ」だよ(笑)



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