Stop thinking you can't do things and start thinking you can. Your future is whatever you make it, so make it a good one.

BAD HABITZ

BAD HABITZ(Norway/諾威)

#1861 / DEDICATED TO THIN LIZZY / 1993

★★★★

Bad Habitz

TNTのモーティ・ブラックが地元人脈でLIZZY好きを集めたプロジェクトに、いつの間にかロニー・ル・テクロも加わってしまったカバーバンドらしい。こちとらガッツリLIZZY世代につき大歓迎ですけども。このお遊びプロジェクトのスタジオライブ盤にはダグ・ストッケも参加しております。ギターはロニーの他にもう一人いて、一応左右チャンネルに振り分けられているけれど…マシンガンミュートが漏れ出ちゃってるから判別は容易。それと、シンガーがフィル・ライノットと同じファットな声質で違和感なく聴けるのもいい。さて、オープニング曲はこれしかあるまいという”The Boys Are Back in Town”で納得。ただしそれだけじゃなく、レゲエ・パートもあって楽しい仕上がりの”Do Anything You Want to”とのメドレー形式だ。お次は”Waiting for an Alibi”とゲイリー・ムーア参加の「BLACK ROSE」から2曲続く。続いては”Jailbreak”と名曲のオンパレード。日本のファンのリクエストを中心に選曲されたらしいからね。他にも”悪名”や”甘い言葉に気をつけろ~チャイナタウン~自殺”のメドレーなど、各時代の代表曲を網羅。馴染みの薄い「反逆者」からの1曲を挟んで待ってましたの”Emerald”だ。ここでロニーの高速ミュートソロが遂に爆発しちゃう(笑) ちなみに師匠のイチオシ・リジーはこの曲のはず。弟子としては次の”Rosalie~Cowboy Song”も”Emerald”に負けず劣らず好きですな。本家のライブでもこのメドレーが定番だったらしいが…個人的には単品の”Cowboy Song”が聴きたかった。静かな出だしから徐々に盛り上がるところが好きなのね。



バンド名検索

powered by Quick Homepage Maker 5.1
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional