PRESENCE
PRESENCE(JPN)
#1367 / LAST OF ALL / 1989
★★★★
どこかで格安にて手に入れたレンタルアップ商品がこのベストアルバムでした。バンド名は知ってたけどリアルタイムでは縁が無かったパターンです。ゆえに特別な思い入れもなく、予備知識もなく、どんなものかなという程度のノリだね。で結論としてはこんなものかと(笑) ギターの白田“RUDY”一秀は元RAJASだそうだ。解散後は元REACTIONとGRAND SLAMを結成するらしいが、そのGRAND SLAMも未聴だったりして。ギタープレイに関しては、リフもソロも随所にカッコいいんだけれども、曲調が概ね元気印ロックンロール歌謡ってのがちょっとね。悪くはないが…2~3曲聴けばもう充分だ。ジャパメタ全般あまり詳しくないゆえ的確かどうか分かりませんが、限られた知識の中で例えるなら、アイドル時代のLAZYとEARTHSHAKERの中間路線という印象です。前述の2~3曲に該当するのは、シングル曲“Rock’n Roll”と同“乾いた風の中で”と“Born to Be Rockin’”あたりでしょうか。バンド名は、同世代だからZEPのあのアルバム…だよね?ちなみにヴォーカリストの名は西川茂。師匠は知っているのだろうか?爆笑しそうだが…。ベースはJUDY AND MARYのリーダーおんちゃんです。