Stop thinking you can't do things and start thinking you can. Your future is whatever you make it, so make it a good one.

BARBEE BOYS

BARBEE BOYS(JPN)

#1526 / 1st OPTION / 1985

★★★★

画像の説明

男女ツインヴォーカルがウリのバンドのデビューアルバム。映画「台風クラブ」(何とも不思議な魅力がある相米慎二監督の異色作)で“暗闇でDANCD”が使用されておりまして、それがまた楽しげなオープニングの場面(主演の工藤夕貴や後に三代目スケバン刑事となる大西結花が夜のプールサイドでDANCEしてた?)でもあり、どうにも気になって買ってしまいました。LPが家のどこかにあるはず。勢いのまま2ndアルバムもレコードを買って…このバンドは卒業しました(笑) よって売れて(87年”女ぎつねon the Run”や89年”目を閉じておいでよ”)からは聴いておらず、バンドオーディション番組の審査員として癖のある話し方(妙に鼻につく)で寸評するKONTAを見かけた時とか、奴さんとRGのものまねを見て思い出すく程度。結果から言えば2ndの方が出来がいいです。が、前述「台風クラブ」での思い出が加わっている故、とりあえず前出曲を含むこちらからご紹介。“ふしだらVSよこしま”や“冗談じゃない”も結構思い出深い。「よこしま」といえば…今作リリースから遡ること3年、二十歳の頃だと記憶していますが、若くして亡くなってしまった女ともだちと「よこしま」という単語を掘り下げた覚えがあるんだね。ツーストの初代ジムニーで長瀞に行った時、桜が咲いていたから成人式後の春だったかな。



#2135 / FREEBEE / 1985

★★★★

Barbee Boys Freebee

前作同様、ほとんどの曲(作詞・作曲とも)をギターのいまみちともたかが書いている。シングルカットされたのは3曲、”負けるもんか”、”チャンス到来”、”でも!?しょうがない”で、この2ndアルバムの中で印象に残っているのも概ねこれらで正解。中でも80年代丸出しな”チャンス到来”がイチバンのお気に入りです。♪チャンス到来、あらわになった背中にMoon Light チャンス到来、恥ずかしがった、うなじがStand by♪情景が思い浮かびませんか?トレンディドラマみたいに小洒落たシチュエーションじゃないにしても、多くの人が似たような経験をしているように思うのですが、いかがでしょう。男目線と女目線の掛け合いが演歌調な”でも!?しょうがない”は、Riverside Mixいうアルバムヴァージョンを収録。男女ツインヴォーカルの本領発揮と思いきや、もちろん男声(コンタ)と女声(きょうこ)の区別はつくけどね、男女ともにハスキー系という禁断の組み合わせゆえ、対比効果がイマイチだったりする。もったいないなと思いつつ…でも!?しょうがない♪



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