Stop thinking you can't do things and start thinking you can. Your future is whatever you make it, so make it a good one.

アリス

アリス(JPN)

#2147 / 今はもうだれも / 1975

★★★★

アリス

2023年10月8日、谷村新司さんが74歳で亡くなりました。アリスにもチンペイさんにも少なからず想い出があるからね、そのうち紹介しようと思っていたけれど、奇しくもこういうタイミングになってしまいました。さだまさしとか、イルカとか、南こうせつとか、中島みゆきとか…紹介したい人がたくさん残っているけれど、どうか長生きしていただきたいです。さて、まずはチンペイさん、一番の想い出は、中学時代によく聴いていた深夜ラジオですね。セイ!ヤングの「天才・秀才・バカ」、ばんばん(ばんばひろふみ)と下ネタトークで盛り上がっていたのが懐かしい。ばんばんの笑い方に誘われて更に笑っちゃうみたいな。そしてアリス、フォークからニューミュージックへ移行してヒットしたグループでしたが、高校時代に同級生のT君とコピーしたのが想い出。ロック愛好会がらみだったと記憶してますが、発表する機会はなく、”今はもうだれも”(一応これを一番の思い出としておく)や”遠くで汽笛を聞きながら”(こっちでもいいけど演歌調だからな)を放課後の教室で歌ってただけ。それでも楽しかったよ。当時はまだ”今はもうだれも”がカバーだったことも知らなかったし、“遠くで…”に演歌の匂いを感じ取ってもいなかった。その後は”冬の稲妻”(8位)、”ジョニーの子守唄”(6位)、君のひとみは10000ボルト”堀内のソロ・作詞は谷村(1位)、”チャンピオン”(1位)と、ニューミュージック路線で成功を収めるのでした。ジャケは何某かのベスト盤のものを載せました。ヒットシングルのジャケが並んでいるから好都合。



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