Stop thinking you can't do things and start thinking you can. Your future is whatever you make it, so make it a good one.

PAT TRAVERS

PAT TRAVERS(Canada/加)

#880 / MAKIN' MAGIC / 1977

★★★★

Pat Travers makin' magic (320x313)

パット・トラヴァースがカッコよくギターを弾きまくる2ndアルバムです。久しぶりに聴いてみた。残念ながらカセットテープしか無いんだけど、音質から察するに師匠のテープをダビングしたと思われます。思い切り遡ればジミヘンなのかな。で、その子供たちであるFRANK MARINOとかRORY GALLAGHERとかMONTROSEなんかと共通の音楽だと思う。ゆえにGAMMAみたいな曲もある。自身によるヴォーカルはやはりジミヘンチルドレンにありがちな例のファットな声。極端に言えばルイ・アームストロング的なアレね。“Rock N Roll Susie”はコピーしたよね師匠?ギターの音量がデカくて潔し。トリオバンドゆえ他2名(なんとドラマーはニコ・マクブレイン!)も随所で目立って楽しそう。珍しくツインギターの部分もあるよ。グレン・ヒューズとブライアン・ロバートソンが客演。ラストに異色のインストを配置する変化球。SEBASTIAN HARDIE四人囃子を足したようでこれまた良い。もう懐かしすぎちゃって早速オークションでCDを落札したぞ。



#1615 / JUST A TOUCH / 1993

★★★★

Pat Travers just a touch (320x320)

パット・トラヴァースといえば70年代のイメージで、実際そこが全盛期だと思います。高校時代にコピー候補曲ってことでライブのテープを聴かされた時も…あまり乗り気じゃなかったよね。黒っぽいヴォーカルスタイルがどうもしっくりこなかった、とにかくヴォーカル目線の理由でしたな。好みの問題でその後のアルバムをチェックすることはありませんでしたが、よりによって何故このアルバムなのかと申しますと…あまり面白くないからって理由で師匠からもらった1枚がたまたまコレだったと。つまり中古購入に踏み切ったのは師匠。ゆえに特に思い入れもないと。ブルーズレーベルからリリースした第2弾ということらしいです。まあそれなりに楽しめるけどね。師匠が言うほどつまらなくないと思うけど…まあブルーズアルバムって括りで作ったらだいたいこんな感じかなと。1977年リリースの「MAKIN’ MAGIC」から“You Don’t Love Me”をリメイク収録してて、個人的にはコレが目玉でした。それにしても…コンスタントにアルバムを重ねてたんですな。調べてみたら30枚以上出してるじゃんか。さすがに本国ではまだまだ根強い人気あるんですな。



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