Stop thinking you can't do things and start thinking you can. Your future is whatever you make it, so make it a good one.

アグネス・チャン

アグネス・チャン(JPN)

#2138 / ベスト&ベスト / 2007

★★★★★

アグネス・チャン 草原の輝き

我々世代が昭和歌謡を語るうえで外せないアグネスです。日本語のイントネーションが、一定のラインより上達しない不思議(笑) オカリナの演奏も特徴のひとつでもありました。全盛期を73~74年とするならば、小5~6の時ですね。今作は聴きたい曲以外の曲で選んだベスト盤です。活躍した期間やヒットした曲の数にもよるだろうが、本来ならリリース順に収録されているものが好ましい。決め手となった#12ベッツィー&クリスのカバー”白い色は恋人の色”と、#13シモンズ”恋人もいないのに”は終始ハモリまくるからいいのに、サビしかハモってないし。挙句の果てに独特の歌い回しで「ハんナビラノ シロイイロハ♪」ときたもんだ。想い出の曲は網羅されているものの、ちょっと失敗したかも。とりあえず収録順に紹介しておきます。バラエティに富んだ作曲者およびオリコンチャートを添えて。#1”白いくつ下は似合わない”(75)は作詞ともども荒井由実だが森田童子みたいな曲で12位。#2”愛の迷い子”(74)平尾昌晃2位。#3”冬の日の帰り道”(75)14位。#4”ひなげしの花”(72)森田公一5位。オッカノウエ ヒんナゲシノ♪という歌い出しがインパクト大でした。#5”妖精の詩”(73)加藤和彦5位。#6”草原の輝き”(73)平尾昌晃2位で日本レコード大賞新人賞を受賞。これはシングルレコードを買いました。B面に収録されていた”山鳩”も思い出深いです。ゆえに掲載ジャケに採用。#7”星に願いを”(74)平尾昌晃4位。#8”ポケットいっぱいの秘密”(74)6位。キャラメル・ママ(=ティン・パン・アレイ…細野晴臣、鈴木茂、松任谷正隆らがメンバー)が編曲して1位を獲得。#9”ハロー・グッドバイ”(75)14位。「冬の日の帰り道B面」柏原芳恵の印象しかないのだが…紅茶のおいしい喫茶店♪。#10”小さな恋の物語”(73)森田公一1位。#11”アゲイン”(78)吉田拓郎22位。#14”サークル・ゲーム”(71)ジョニ・ミッチェルのカバー。以上全14曲。



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