Stop thinking you can't do things and start thinking you can. Your future is whatever you make it, so make it a good one.

WHITE WOLF

WHITE WOLF(Canada/加)

#310 / STANDING ALONE / 1984

★★★★

White Wolf (320x319)

過去に聴いてきたアルバムを振り返ってみると、好きなカナディアンバンドが結構多いことに気づく。RUSH、TRIUMPH、APRIL WINEは言うに及ばず、MAHOGANY RUSHとかMOXY、TEAZEなんかもお気に入りでした。アメリカのお隣だから、多くのバンドが紹介されるのは当然と思いきや、音楽マーケットには雲泥の差があるらしく、多少なりともアメリカで話題にならないと、我々の耳に届くことはなかったと思われます。日本に伝わる前に厳選されているから、カナダのバンドはクオリティが高いという評価に繋がったんだろうか。80年代に入ると、店頭で輸入盤を見かけるようになりましたが、国内盤がリリースされるバンドは相変わらず少なかった。そんな時期に買ったレコードが、KICK AXEWHITE WOLFだったというわけ。レコードを買ったからにはしっかり聴くからね、良し悪しはともかく曲はほぼ記憶に残っている。イチオシは“What the War will Bring”で、基本的にミッドテンポながら抑揚があり、抒情的な楽曲に仕上がっています。あとはオープニングのタイトル曲、”Shadows in the Night”、”Night Rider”、”Metal Thunder”あたりがおすすめ。特にギターが上手いとか、そういうバンドではなく総合力で勝負するタイプ。ボーカルは及第点。ボーカルメロ、コーラスもいいね。



#1193 / ENDANGERED SPECIES / 1986

★★★★

White Wolf endangered spicies (320x317)

デビューアルバムが良かったから続けて買ってみた2ndアルバムです。レコードを所有しております。妙な思い入れでその後CDも購入しました。が、実際にはまずまずの作品止まりかな。骨太ヴォイスのヴォーカルやそれなりに頑張ってるギターとか及第点ではあるんだけどね、曲がイマイチ面白くない。1曲目はアーシーな雰囲気が「北米らしくていいな」と思える。でもそれが持続しないってパターン(笑) 前作は要所に耳を惹くチューンがしっかりと配置されてたけどね~。大陸路線を貫き通せなかったのが残念でした。昔のBURRNのレビューで政則氏が「これがあのホワイトウルフか」みたいなコメントで絶賛してる。確かにその台詞自体はその通りだが…その変化にガッカリした一人なんですけど私!どうもあの人とは趣味が合わない。購読当時からそう思ってたさ。



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