Stop thinking you can't do things and start thinking you can. Your future is whatever you make it, so make it a good one.

SIMON AND GARFUNKEL

SIMON and GARFUNKEL(US/米)

#348 / THE DEFINITIVE SIMON & GARFUNKEL / 1991

★★★★★

SIMON & GARFUNKEL (320x320)

「卒業」の挿入歌として初めて知った人は“サウンド・オブ・サイレンス”や“スカボロー・フェア”や“ミセス・ロビンソン”が聴きたいよね。でも““明日に架ける橋”や“コンドルは飛んで行く”や“ボクサー”も聴きたいでしょ。 おっと、野島伸司の「人間・失格」で再注目された“冬の散歩道”も忘れちゃいけない。というわけで、ヒット曲を一通り聴きたいならやっぱりベスト盤が便利だよね。ウチにあるという理由でコレにしてみましたが、毎度のことながらレジェンドには多くのフォーマットが存在する。自分が聴きたい曲が網羅された盤を選べばいいと思います。気に入ったらオリジナルアルバムを最初から聴けばいいでしょう。最近では安っぽい装丁ながら、3枚組とか5枚組とかでパッケージされた廉価盤もありますよ。



#750 / BRIDGE OVER TROUBLED WATER / 1970

★★★★

Simon & Garfunkel bgidge over troubled water (320x318)

「ベスト盤は便利だけど邪道ではないか?」「それぞれの曲がリリースされた時代を感じたい」etc… そんな人は…好きな1曲(想い出の1曲)のためにそれが収録されているアルバムを買ってみようか。お目当ての曲以外は糞ってこともよくある話だけど賭けてみる価値はあるぜ!青春時代の香り…大事なポイントだと思いませんか?さて今回は、コンビとしてはラストアルバムになってしまった5thです。意外とオリジナルアルバムが少ないことに驚いてしまうんだけど。コレで解散とは実に残念!“明日に架ける橋”や“コンドルは飛んで行く”や“ボクサー”などを収録。今CMで流れてる“いとしのセシリア”のオリジナルも収録されてるよ。コレをベストとしても良さそうなくらいの内容だ。



#980 / SOUNDS OF SILENCE / 1966

★★★★

Simon & Garfunkel sounds of silence (320x320)

伝説の始まりの2ndアルバムです。まあとにかく「卒業」だよね。ダスティン・ホフマンとキャサリン・ロスですよ。あの映画で流れていた曲の数々、実は複数のアルバムにまたがっていることを知るのは後のことでした。そういう意味では「卒業」のサントラを聴くってのも一つの手だと思う。さてとりあえず、何度聴いても飽きないオープニングを飾るタイトル曲です。名曲なのは言うまでもありませんが、何より変幻自在のハモりが新鮮でした。終盤にはハモりパートが主旋律と入れ替わって聴こえたりするんだよ。キッチリした計算されたものじゃなく、同じコードで2人のヴォーカルが自由に歌っている感じ。王道というか予定調和を敢えて避けて来たね。オリジナルはデビューアルバムに収録されているアコースティック調のもの。ここに収められている有名なヴァージョンは、本人たちが知らぬところでバンド演奏が付け加えられたもの。ズレてる箇所があるよね。あの違和感はこれが原因だった。演奏したのはBOB DYLANのバンドだそうで…まさかハリケーンもこのパターン?アレもあからさまにズレてるところがあるけど(笑) 時代を考慮すれば、他の楽曲もバラエティに富んでいてクオリティの高いアルバムに仕上がってます。



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