Stop thinking you can't do things and start thinking you can. Your future is whatever you make it, so make it a good one.

BLIND GUARDIAN

BLIND GUARDIAN(Germany/独)

#326 / SOMEWHERE FAR BEYOND / 1992

★★★★★

Blind Guardian somewhere far beyond (320x320)

ハンズィ・キアシュの発声は独特で、すぐに彼とわかるところが凄い。
オペラチックという点ではジェフ・テイトと同類かもしれませんな。
一聴した感じでは普通に歌えそうなんだけど意外とキーが高く真似しようとすると吐きそうになるよ。
最初に聴いたのは3rdで、「いい!」と思ったからそっちでもいいんだけど、やっぱり第一のお薦めはこの4thになっちゃうね。
ドイツのバンドなのにバグパイプなスコットランド風味です。
ロード・オブ・ザ・リングの世界観だな。





#541 / TALES FROM THE TWILIGHT WORLD / 1990

★★★★

Blind Guardian tales from the twilight world (320x320)

“Traveler in Time”を一発で気に入って以来のお付き合い。
そのものズバリの“Lord of the Rings”を収録。
これこそが当時の彼らが表現したかった世界観でしょう。
今回のゲストも…ちょいちょい顔を出すカイ・ハンセンなのでした。
最近新譜がリリースされて久しぶりにメンバー写真を見たけど
知らないうちに皆歳とったね~。ハンズィ短髪じゃんか。
やっぱメタルシンガーはロン毛であってほしいな。



#1917 / TOKYO TALES / 1993

★★★★

Blind Guardian tokyo tales

まず、大先輩の「TOKYO TAPES」に倣ったのは間違いなかろうと思われるタイトルが素晴らしいね。邦題は「東京物語」でそのまんまだけど、個人的にはどうしたって森進一(というかハルヲフォン)が思い浮かんでしまう。92年12月の東京公演音源です。90年「TALES FROM THE TWILIGHT WORLD」92年「SOMEWHERE FAR BEYOND」と快作を連発した後の日本公演だから、選曲もパフォーマンスも文句なし。本国と日本で火が付いたバンドだから、日本が好き、日本のファンへの感謝がハンズィのMCから滲み出てる感じも好印象。これまでリリースされた4枚のスタジオアルバムからいいトコ取りのベストチョイスです。とりあえず各アルバムのオープニングチューンはすべて演ってるからね。ライブの幕開け”Inquistion”を含めると、1stから1曲、2ndから4曲、3rdから5曲、4thから3曲の全13曲という内訳け。総じて長編が揃っているからいっぱいいっぱいなのかもしれないが、4thタイトルチューンが加わっていたならパーフェクトだったと思う。件のバグパイプ・パートがネックだったか!? ビーチボーイズのカバー曲で締めくくるあたりは意表を突いているが、楽しく終われるからアリでしょう。



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