Stop thinking you can't do things and start thinking you can. Your future is whatever you make it, so make it a good one.

天地真理

天地真理(JPN)

#2137 / スーパー・ベスト / 2007

★★★★★

天地真理 super best

71年「時間ですよ」にて「隣のまりちゃん」でデビュー。白いギターを爪弾きながら歌ったのがカバー曲”恋は水色”でした。同年アイドル歌手として”水色の恋”でデビュー。いきなりオリコン3位の大ヒット。翌72年には”ちいさな恋”(1位)、”ひとりじゃないの”(1位)、”虹をわたって”(1位)、”ふたりの日曜日”(3位)とヒットを連発。続いて73年にも”若葉のささやき”(1位)、”恋する夏の日”(1位)、”空いっぱいの幸せ”(3位)とトップアイドルの座をキープし続けます。74年になると、”恋人たちの港”(4位)、”恋と海とTシャツと”(8位)、”想い出のセレナーデ”(4位)、”木枯らしの舗道”(14位)と徐々に勢いがなくなり、75年の”愛のアルバム”(15位)、”初めての涙”(26位)もいまひとつ、76年”矢車草”は筒美京平作品ながら50位、続く加山雄三作品の”愛の渚”も51位と、起死回生の一撃とはならずフェイドアウトしていくのでありました。キャンディーズピンク・レディー、新たなアイドルの波に呑み込まれてしまった。全盛期を72~73年とするならば、聴いていたのは小4~5となるわけで、この時代はぶっちゃけシングル・レコードの方が想い出深い。ただ、これだけのヒット曲があるとね、1枚ずつ紹介していられないから、ベスト盤が重宝ですね。想い出の曲が収録されているならどんなベスト盤でもいいと思ってますが、たまたま買ったのが今作「SUPER BEST」。前出曲がそのまま収録されてます。時代が時代だけに、曲調がそれなりに古いタイプではある。それでもしっかり刷り込まれているゆえ、ただただ懐かしいです。



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