Stop thinking you can't do things and start thinking you can. Your future is whatever you make it, so make it a good one.

SOUTHERN CULTURE ON THE SKIDS

SOUTHERN CULTURE ON THE SKIDS(US/米)

#2107 / PLASTIC SEAT SWEAT / 1997

★★★★

Southern Culture on the Skids2

当時何かしらの音楽フェスでの映像を見て、オジサン(ギター・ヴォーカル)とオバサン(ベース・ヴォーカル)がロックしてるのがカッコよくて買ってみた1枚がこの6thアルバムでした。もう一人のオジサン(ドラマー)を加えたトリオ編成。フェスに呼ばれるくらいだから瞬間的にそれなりの知名度はあったわけで、85年のデビュー作から2021年の目下最新作まで十数枚のアルバムをリリースしているが、メジャーレーベルからの配給は前作と今作だけなので、何か1枚というならやっぱこの辺が妥当なのかな。そのフェス映像でオジサンが弾いていたギターがGibson LP Junior(TVイエロー)で、これまた気に入ってしまい、勢いで中古を探してもらって購入したのね。といっても本物は高額だからコピーモデルをリクエスト。巡り合ったのはOrville LPJ-D65という機種でした。ほどなくマイブームは去りもう手元にはないけれど。オープニングチューンの”Shotgun”みたいな曲がバンドの持ち味かと思いきや…基本的にはサザンロックとかスワンプロックってやつなんだろうけど、サーフロック(カリビアン含む)の印象が強いかな。オジサンのルーズな歌とオバサンのコーラス(カリビアンな”House of Bamboo”などリードも務める)、そしてオジサンのギター。たいしたフレーズじゃないけれど、サーフロックベースのソロ尺が意外と長い。インストまであるし。最後の曲が終わっても40秒ほどの空白後に…車中での会話(”Plastic seat sweat”を連呼)に続けて延々とインストが繰り広げられる。地元のツレが趣味で組んだバンドってな感じで、ある程度歳を取ってからやるにはうってつけの路線だと思う。楽しそう。



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