Stop thinking you can't do things and start thinking you can. Your future is whatever you make it, so make it a good one.

WITHOUT WARNING

WITHOUT WARNING(US/米)

#1652 / MAKING TIME / 1993

★★★★

Without Warning (320x317)

FATES WARNINGと勘違いされがちなプログレッシブメタルバンドのデビューアルバムです。ヘヴィ・メタル・シンジケートのテーマ曲として有名な#1のタイトルチューンがあるだけでリスナーはそそられる1枚でしょう。長い年月をかけて刷り込まれているから抗う術は無い(笑) 当該曲は、番組で使われている部分しか知らないと損するぜ。プログレッシブな展開はアルバム中一番の出来です。ギターとキーボーのツインハーモニーはまるでDREAM THEATERの如し…というのは褒め過ぎでしょうか。そしてこのバンド最大の注目はジジィ・パール似のシンガーのポテンシャル。倍音が漏れちゃう系の希少種なんだね。突き詰めればジャニス・ジョプリンのあの唱法。主声にダイヤモンド・デイヴばりのスクリームが重なっているように聴こえる。ただ、エモーショナルな歌い回しゆえ、プログレメタルというよりLAメタルという印象が強いです。他には“Thrash Polka”が楽しい。ポルカといえばアル・ヤンコビックですが、メタル系バンドがやるとこうなるって例だね。続く“Darkness and Light”は歌メロが素晴らしいのだが…どこかで聴いたことがあるような気がする。カバーなのかな?この後2枚のアルバムをリリースしてバンドは解散しました。



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