SKID ROW
SKID ROW(US/米)
#1497 / SKID ROW / 1989
★★★★
オレ様系シンガー、セバスチャン・バックのバンドのデビューアルバムです。いわゆるパーティーロックに括れそうですがワイルドな感じはMOTLEY CRUE的かも。“18 and Life”と“Youth Gone Wild”がしょっちゅうMTVで流れてましたな。擦り込み効果によるものが大きかったとはいえ、やはりアルバムの中でハイライト的な作品が選ばれてたんだなと思いました。そりゃそうか(笑) 前者は冒頭の歌メロに心くすぐられ、後者はメタルアンセムと呼んでもいいくらいの元気が漲る、共にMTV世代にはお馴染みの秀曲です。その他はまずまずといったところでしょうか。当時はBON JOVI的なものとして認識しており特にハマることはありませんでしたね。その後ヘヴィ路線に移行した辺りまでは知っているのですが、その後は全く聴いておりません。で検索してみたら…ビックリ仰天!今のヴォーカルはトニー・ハーネルなんだってさ。アメリカ人バンドだからまさかTNT的な楽曲にはなるまいが…とりあえずあの歌声となれば気になるね。