Stop thinking you can't do things and start thinking you can. Your future is whatever you make it, so make it a good one.

SAGRADO CORACAO DA TERRA

SAGRADO CORAÇÃO DA TERRA(Brazil/伯)

#828 / GRANDE ESPIRITO / 1994

★★★★

Sagrado 捧げ物 (317x320)

サグラド・コラソン・ダ・テッラです。聖なる大地の心という意味だとか。こちらは4thアルバムで邦題は「偉大なる精霊」、バンド名やアルバムタイトルから想像できる音楽を演ってます。果たしてこのスピリチュアルで高邁な音楽はプログレか?プログレ風味のラテン系ワールドミュージック?アンビエントな要素もあり、バンド名の通りアーシーな空気感が全体を覆ってるんだね。そのくせ男声と女声の掛け合いが出てきたりするとミートローフみたいだったりもする。ヴァイオリニストが結成したバンドゆえ、アコースティック、エレクトリックを織り交ぜてヴァイオリンを弾き倒しております。特にスピード感のある楽曲は女子十二楽坊を髣髴とさせる(笑) 演奏陣の技術は確かで曲の端々で炸裂するものの、ナンだかな~。好きになれない理由は…古き良き時代のプログレ臭を感じ取れないからかも。どうやら復興NEOプログレ組は音を詰め込みすぎちゃう傾向にあるようで…何事にも適度な空間が必要だと思う。ヴォーカリストが熱唱タイプで暑苦く感じるのも頂けない。南国だからしょうがないのか。個性的ではありますが、プログレ的観点からすると、最初に聴くアルバムはコレじゃない気がする。



#1398 / FAROL DA LIBERDADE / 1991

★★★★

Sagrado 自由の灯 (320x320)

3枚聴いてみた結果…イチオシはこの3rdアルバム「自由の灯」に決定でございます。他は売り払ってしまいましたが、コレだけは残しました。概ね似た作風ながら、高揚感に関しては一番突き抜けた感じで好感を持ちました。まあ相変わらずNEOなシンフォ系ではあるんだけれどもだ、今さらそこを突っ込んでも仕方ない。根底にあるアーシーな要素は残しつつ、それを色んなジャンルの音楽を通して、最終的にはバイオリンが疾走するって方式にブレは無い。ブラジルだからラテン云々というレベルを超越してる。オープニング曲の邦題が“妖精のダンス”であり、タイトル曲“自由の灯”を経てエンディングの“すべての星は太陽を回る”で終幕。この各邦題から感じ取れる音が詰まってます。ちなみに最後の原題は“The Central Sun of the Universe”だから、邦題を付けた人グッジョブでした。ジャケもいいよね。スピリチュアルで情熱的だ。予備知識が無くともコレがプログレコーナーに置いてあったら、ジャケ買いの確率70%だな。加えて邦題を見たならば…レジに直行すること間違いなし。



#1769 / SAGRADO CORAÇÃO DA TERRA / 1985

★★★★

Sagrado 捧げもの

terraはラテン語で地球の意味だと長らく思っていたのは、アニメ映画「地球(テラ)へ…」とNOVELAの楽曲”地球”(「PARADISE LOST)収録)が原因だと思われる。ちなみに「地球へ…」の原作は竹宮恵子であり、NOVELAは後に山田ミネコとコラボ、恵子とミネコは昭和24年組少女漫画家という繋がりがあったりする。間違ってはいないのだが、terraの第一意は「陸地・台地」で、次に「大陸」、でその次が「地球」という順位。その他、月の海以外の土地、金星・火星の大陸なんかを指したりもするとのこと。何が言いたいかというと…このグループ名にくっ付くTERRAは地球ではないらしいってこと。「大地」が最も的を射た訳って話なのね。というわけで、文字通りアーシーでスケールの大きな大所帯グループ(今作クレジットは14名+コーラス隊)のデビュー作「捧げもの」です。すでに紹介済みのアルバムとほぼ変わりなく、ヴァイオリンと男女混声ヴォーカルがリードするシンフォ・プログレです。もちろん今作も美しい歌メロと高揚感のあるヴァイオリンが肝ですね。個人的にはぬるいと感じてしまう部分もありますが、聴きようによってはスピリチュアル且つ荘厳でもあり、アルバム全体の流れからすると必要なのかなと。もちろんタイトル曲がハイライトですけど。



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