Stop thinking you can't do things and start thinking you can. Your future is whatever you make it, so make it a good one.

PAT TRAVERS BAND

PAT TRAVERS BAND(Canada/加)

#433 / LIVE!GO FOR WHAT YOU KNOW / 1979

★★★★

Pat Travers Band (320x318)

師匠に聴かされたよね。“Boom Boom”とか馬鹿にしてた気がするけど(「Boom Boom!」「Out Go the Light!」の掛け合いはどーすんだよ?とか何とか…) 今聴くとそういう想い出もひっくるめて、いいですな~。盟友PAT THRALL(その後Hughes/ThrallやAsiaやMeat Loafに参加)とダブルパットのギターがとにかくカッコいいです。ちなみにドラムはトミー・アルドリッジね。当時は黒い雰囲気のヴォーカルが苦手だったんだよ。フィル・リノット的な?ジョニー・ウインター的な?まずコピーありきで聴いてたから…自分が歌う前提だとどうしても好みじゃないヴォーカルに拒絶反応が…ね、師匠。師匠はギタリスト目線で聴いてるからコレを推薦するのは当然だと思う。50歳くらいになったらコピーしますか?師匠!高校時代にタイムスリップさせてくれる貴重な1枚になるとは…やっぱ歳とると多少の変化があるもんだね。同郷のフランク・マリノとはタイプが違うけど、「MAHOGANY RUSH LIVE」とタメを張るカナダ産ライブの名盤だ。



#1266 / CRASH AND BURN / 1980

★★★★

Pat Travers Band crash and burn (320x320)

76年のデビューから通算6枚目くらい?のバンド史上いちばん売れたアルバムです。一つ前が名盤ライブだから間違いなかろうってことで聴いてみました。メンバーも、ライブと同じくパット・スロールとトミー・アルドリッジ他1名だからね、期待は膨らむってもんだな。独特の黒っぽいヴォーカル(フランク・マリノ的な)は健在ですが…いかにも80年な小洒落た雰囲気がちょいと気になる。キーボードが主役みたいなインスト“The Big Event”はいいアクセントだけど、ちょっと尺が長いかな。BOB MARLEYのカバー“Is This Love?”はフィル・ライノットの如しで面白い。ギターがコーラスサウンドになると、どうしたってフランク・マリノを想起せずにはいられないが、パットのギターはSGじゃない。画像検索するとメロディメイカーがトレードマークみたいだ。さて、もう一人のパット(スロール)はこれにて脱退。HUGHES/THRALL結成に動きます。想定内ではありましたがやっぱスタジオ盤には物足りなさを感じる。フランク・マリノしかりリック・デリンジャーしかり…LIVEの名盤を作ってしまうのも考え物だな(笑)



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