Stop thinking you can't do things and start thinking you can. Your future is whatever you make it, so make it a good one.

NAZARETH

NAZARETH

#1047 / HAIR OF THE DOG / 1975

★★★★

Nazareth hair of the dog (320x320)

70年代を代表するハードロックバンドの6thアルバムです。ヒット曲“Love Hurts”を収録。このバラードは名曲です。同級生の結婚式でリクエストされるも、本物とは程遠いクオリティになりそうだったので却下した曲でもある。キーが高いけども、まあギリギリ出る音ではありました。ただし絶叫しないと出ない!結婚式で絶叫はいかがなものかと…と言いつつ代わりにリクエストされたのがロックボトムでね、結局それを演っちゃったと。年寄連中が顔をしかめても新郎のリクエストなんだから仕方ないでしょ(笑) UFOの“ROCK BOTTOM”→ARBの“二人のバラッド”→長渕剛の“乾杯”という流れでしたな。“乾杯”は皆で合唱。さてアルバムレビューです。バラエティに富んだ内容で単なるロックンロールバンドではございません。ヴォーカルの声がCINDERELLAのトム・キーファーに似てます。前出曲はバラードなのでそれほどキーファー感ないけどね。それに続く“Changin’ Times”は後半のインスト部分が盛り上がるいい曲ですが、前半のヴォーカル部分はほぼキーファーが歌うAC/DCです。この2曲がアルバムのハイライトだね。(UK盤とUS盤は曲順が違うらしい。ウチのはUS盤か!?)ちなみにラストの長尺曲も風変わりな佳作。



#1148 / RAZAMANAZ / 1973

★★★★

Nazareth razamanaz (320x320)

最初に聴いたのが“Love Hurts”でした。シングルでカバー曲でバラードで…ありがちなパターンではあるね(笑) 次に聴いた曲が“Razamanaz”だったかな。こちらはデンマークのスラッシュメタルバンドARTILLERYがカバーしてる。前者を聴いてダン・マカファーティは凄いヴォーカリストだと思い、後者を聴いてNAZARETHというバンドはボン・スコット時代のAC/DCみたいだと判定しちゃったわけね。ヴォーカリストのカリスマ性という点に関しては共通するものがあるでしょ!? つまり、当時はアルバムに手が伸びることがなかったと。ところがどっこい、結構バラエティに富んだ楽曲を演ってるじゃありませんか!ってことで、遅まきながらNAZARETHを見直しましたよって話。最初に聴くならこの3rdアルバムでしょうか。ヒット作ですから。とにかくこのヴォーカリストはポテンシャルが違います。曲はAC/DCより好みだし、いいバンドだったんだね。



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