Stop thinking you can't do things and start thinking you can. Your future is whatever you make it, so make it a good one.

BRUFORD

BRUFORD(UK/英)

#1107 / FEELS GOOD TO ME / 1978

★★★★

Bruford feels good to me (320x320)

YESからKING CRIMSONそしてUKやらGONGやらGENESISやらNATIONAL HEALTHその他(PAVLOV’S DOGの2ndなど多数)の輝かしい経歴を持つプログレの伝説ビル・ブラッフォードが自分の名を冠1stアルバムです。バンドっぽいネーミングになってるけどソロアルバムなんだよ。手伝ってくれたメンバーは…まずアラン・ホールズワースですよ。あのミスター・レガートですね。予想通りの流麗なギターを聴かせてくれます。と、カンタベリーの雄デイヴ・スチュワートがキーボードで参戦。彼がいるとコンセプトがハッキリするね。ジャズロックには欠かせないカンタベリーの重鎮です。あとは女性ヴォーカリストのアネット・ピーコックなんだけども、これが問題。どうも好きになれない。音感が優れすぎているのか、独特のハズし方が不気味すぎて不快です(笑)  このアンニュイな歌唱がぶっちゃけ邪魔っす。終盤のように普通に歌ってほしかった。ジャズロックが大丈夫な人だけ聴いてみてね。



#1395 / ONE OF A KIND / 1979

★★★★

Bruford one of a kind (320x320)

有名ドラマーの2ndソロアルバムかと思ったら、BRUFORDというバンドの1stという位置づけなんだね。今回もホールズワース、デイヴ・スチュワート、ジェフ・バーリンで基本メンバーは変わってないけど。エディ・ジョブソンもお手伝い。それぞれの出自がクロスオーバーしたフュージョン系プログレです。有名プログレグループを渡り歩いたブラッフォードのメジャー感、カンタベリー系の要素はもちろんNATIONAL HEALTH他のデイヴ・スチュワートでしょ、テクニカルフュージョン路線はホールズワースの真骨頂だし、まあベタな表現ですが、3人ならではのケミストリーってことだよね。もう一人のアメリカ人ベーシストも凄いんだよ。ジャコ・パストリアスやゲディ・リーやビリー・シーンらに、ジャンルを超えて賞賛されているとか。こういう面子だと変拍子が変拍子に聴こえない。コピーしようと思ってもできないような事を平然と演ってる。ちなみに今回はオールインスト、つまりアネット・ピーコックは不在なのでご安心を(笑)。お気に入りは“Five G”かな。いちばん聴きやすい。



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