Stop thinking you can't do things and start thinking you can. Your future is whatever you make it, so make it a good one.

BLACKJACK

BLACKJACK(US/米)

#1726 / BLACKJACK / 1979

★★★★

Blackjack (320x320)

活動期間2年足らずのマイケル・ボルトンのバンドだよ。後のバラードの帝王ですね。あまりよく知らないけど。サポートするのは後にKISSに大抜擢されるブルース・キューリック。同じく後にBENNY MARDONESPAT TRAVERSやCYNDI LAUPER等と仕事をするドラマー。それにベースを加えた4ピースバンドなんだけども、助っ人の鍵盤奏者もいらっしゃる。このバンドはね、そもそも歌ってるのが誰とか知らずにリアルタイムで出会いました。とにかく“Heart of Stone”に尽きるのだ。例の如く、師匠がカセットテープの余りに録ってくれた曲でして、レコード収集家のハラミ君経由だと思われます。次の曲も聴き覚えがあるから、録音してくれたのはこの2曲だったかも。マイケル・ボルトンは有名だよね。名前は知ってるけど聴かなかった類の人で、ほぼほぼこのアルバムの彼しか知らないわけですが、HRに掠ってる程度の音楽を演ってるイメージがあるね。このバンドはHRと呼んでも差し支えないでしょう。想い出抜きでも結構いいです。特にボルトンのちょい黒っぽい感じの声がいい。(つづく)



#1727 / WORLDS APART / 1980

★★★★

Blackjack worlds apart (320x320)

シンガーのマイケル・ボルトンは、音楽の好みは別としてシンプルにいい声してるよね。ずっとHR畑だったらよかったのに。このハスキー系ヴォイスはHRがよく似合う声質だと思う。知ってる範囲で類似声を探すと…デビッド・カヴァーデイルでしょうかね。曲によってだけど結構似てると思う。そういえばWHITESNAKE風の曲があるなあ。デビュー作にもあったけど、この2ndは更に白蛇度が増した気がする。当該曲でのデビカバ度は当然高い。前作はシンガーによるHRアルバムだったのが、今回はバンドとしての一体感がある。ブルース・キューリックのプレイも溌剌として聴こえるよ。概ね70年代のアメリカンHRテイストでしょうか。GAMMAとかMONTROSEとか(同じか)PAT TRAVERS等が思い浮かぶ音楽。彼らほどギターが目立っているわけじゃないけど、そのぶんシンガーが強力だから成立しているってことかな。ウチにあるのは1stと2ndのカップリング盤です。当時のレコードは収録時間が短いゆえ。



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