Stop thinking you can't do things and start thinking you can. Your future is whatever you make it, so make it a good one.

BLACKFOOT

BLACKFOOT(US/米)

#933 / HIGHWAY SONG LIVE / 1982

★★★★

Blackfoot highway song live (320x320)

特にサザンロック(サザンオールスターズが演っている音楽という意味ではない)ファンではないので詳しいことは省きますが…LYNYRD SKYNYRDと関わりが深いリッキー・メドロック(Vo & G)のバンドです。煽動力のある熱唱を聴かせる(ワイルド系でお上手)ライブ盤がイチオシでいいと思う。終盤を締めくくる“Train Train”~“Highway Song”の盛り上がりは聴いてて気持ちいいね。アルバムのハイライトだ。後者はかの“Freebird”的なものですね。中盤でテンポアップするところも同じ。同じなんだけど…コッテコテのサザンロックではないような気がする。FOGHATなんかとは随分違うね。下手すると(上手くすると?)WISHBONE ASHみたいに聴こえたりする。この曲はリッキーのおじいちゃん(ネイティブアメリカン:ブラックフット族の子孫らしい)が作った曲なんですと。



#1189 / SIOGO / 1982

★★★★

Blackfoot siogo (320x320)

6thアルバム「革命と反乱」です。ライブ盤以外ほとんど聴いていないので断言はできないけれど、BLACKFOOTとしては異色の作品なのでしょうか。サザンロックの雰囲気はないですね。本作の前後作もちょっとヒットしているあたり、もしかしたら同一路線なのかもだけど。とはいえ今作にはURIAH HEEPのケン・ヘンズレーが参加しているいというだけでスペシャルなんですね。ただね、コレがリッキー・メドロックの思惑通りならそれでいいけれど、果たして真相は?LYNYRD SKYNYRDと同じような事は演りたくないってことなのか?単純に売れたかっただけか!? とりあえず後々スキナードに出戻ってるからね、別に魂を売ったわけじゃないのだ。というわけで、ヘンズレーのオルガン(高音のコーラスもそうかな?)が炸裂するRAINBOWみたいなことになってます。しかし最大の要因は、メドロックの声と歌い方がグラハム・ボネットに似ているから。聴きたかったものとは随分違ったが、いい塩梅に力が抜けたグラハム・ボネットは結構いい。ボネットに似てることに誰かが気付いたんだね。ヘンズレーにドン・エイリー役をやってもらうってことで、方向性が決まったんじゃないか。6曲目の”Goni’ in Circles”を聴いてみてよ。誰だって”信州林檎/Since You Been Gone”のカバーだと思うから。冒頭はほぼ同じ。当然ラス・バラードの耳にも届いていると思われるが…。



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