Stop thinking you can't do things and start thinking you can. Your future is whatever you make it, so make it a good one.

AL DI MEOLA

AL DI MEOLA(US/米)

#1123 / FRIDAY NIGHT IN SAN FRANCISCO / 1981

★★★

Al Di Meola Friday night in San Francisco (320x320)

ギタートリオ(RETURN TO FOREVERのアル・ディ・メオラ(米)、「マハヴィシュヌ」ジョン・マクラフリン(英)、フラメンコ・ギタリストであるパコ・デ・ルシア(スペイン))による名演ライブ盤(1曲だけスタジオ録音)です。その筋ではトップの人たちなのかな。まあ全てアコギなんですけどね。この超絶テクニックを聴いて「凄え!」と思える人は聴いてみたらいいでしょう。ぶっちゃけ曲がどうこうって話じゃないからさ。3人で回す(…のは2曲で残り3曲は2人ずつ)壮絶なギターバトルなんだな。それはもう飽き飽きするほどに(笑) 名前は知ってるけど未聴なら便利な1枚ではあるね。アコギでも良ければだけど。やりたい放題に終始弾き倒してるから、曲が長くなっちゃう。1曲でもうお腹いっぱいだ。当時はアコギオンリーってトコが画期的だったらしいけど…。



#1585 / THE COLLECTION / 1991

★★★★

Al di Meola (320x319)

昔からスゴイって噂だけは耳にしていたけど、何となく縁が無かったギタリストの一人でしょうか。とりあえずジャンル違い(ハードロックではない)らしかったゆえ、いつも後回しになってしまい…ずいぶん経ってから例のスーパー・ギター・トリオのライブをようやく聴いた始末なので、たまたま中古購入したコレはとても便利なアイテムとなっております。個人的にはコレで満足。クレジットによれば76年から83年の作品だそうで、気に入った曲の収録アルバムを聴いてみるってのが正しい追いかけ方でしょうね。何はともあれディ・メオラのエレキギターのプレイを聴いたことがなかったわけで、それだけでもとても新鮮でした。曲はまあ聴き手を選ぶクセ系だからさておき、フュージョン系ならではの聴き疲れしない絶妙なトーンが何とも心地いいですな。歪み過ぎは長く聴いているのが辛いからね。トーンは柔らか目でもフルピッキングの速弾きが凄まじいです。まあ、RETURN TO FOREVER同様に聴いてて面白いわけじゃないけどね、ギター好きなら聴いておくべきだと思います。前出「FRIDAY NIGHT LIVE」はアコギだからちょいと特殊(といってもアコギのイメージが強いけど)だし、そもそも3人のコラボだし…まずはベスト盤をお勧めします。



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