AL ATKINS
AL ATKINS(UK/英)
#1552 / VICTIM OF CHANGES / 1998
★★★★

2018年1月16日、デイヴ・ホランドが亡くなりました。グレン・ヒューズのTRAPEZEを経てJUDAS PRIESTに加入したドラマーですね。「BRITISH STEEL」「SCREAMING FOR VENGEANCE」「DEFENDERS OF THE FAITH」「TURBO」「RAM IT DOWN」で叩いており、ゴリゴリのメタルゴッド時代の屋台骨を支えました。で前出アルバムはすでに紹介済みだし、TRAPEZEは所有していないので、同じく元JPのアル・アトキンスのソロ・アルバムに目を付けたという次第です。なんと4thソロだそうですよ。JPに関わってて良かったね。というわけでデイヴ・ホランドが手伝っています。聴きどころはJPの曲ってことになっちゃうよね。“Never Satisfied”と“Winter”と“Caviar and Meths”そしてタイトルチューンでございます。“キャビア…”ってこんな曲でした?まあ何と申しましょうか、ポール・ディアノがIRON MAIDENのリメイクを演ったときのあの感じですね。何となく切ない気持ちになってしまいました。