Stop thinking you can't do things and start thinking you can. Your future is whatever you make it, so make it a good one.

佐藤公彦

佐藤公彦(JPN)

#1384 / 時が示すもの / 1973

★★★

佐藤公彦 時が示すもの (320x320)

「Keme VOL.4 時が示すもの」。ケメです。中性的魅力で女性ファンから支持されていた人なんですね。男臭いフォークの世界では異色でした。前身のピピ&コットもエレック出身ということで当時から「唄の市」に参加していました。泉谷のデビューアルバム(ライブ)の中で紹介ついでにいじられてたね。あれは女性メンバーの方だったかな。“通りゃんせ”や“バイバイグッバイサラバイ”なんかは当時の歌本に載ってた関係で知ってはいたものの、まあ曲はともかくとして、生理的に受け付けないタイプだった。さすがにギター仲間にもケメファンはいなかったな。たまたま安かったので買ってみたのがこのアルバムでしたが…オープニングの“坂を昇るの唄”は良かった。演奏陣がいいね。ウッドベースやピック・ギターなのか詳細はわかりませんが楽器の音が生々しい。他の曲でももっとこの編成を聴かせてほしかったよね。“くもの糸よきれないで”も耳に残ったかな。とりあえず歌は上手くないです。



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