リップスティック
リップスティック
#52 / Lipstick / 1976 / US
監督:ラモント・ジョンソン 脚本:デビッド・レイフィール 撮影:ビル・バトラー 音楽:ミシェル・ポルナレフ 出演:マーゴ・ヘミングウェイ アン・バンクロフトほか
当時アメリカで社会問題となっていたレイプを扱った映画。レイプ犯罪は立証が難しく泣き寝入りするケースが多いという話。しかしご安心を。最後はスッキリしますので。主演のマーゴはモデルさんであのノーベル文学賞作家のヘイミングウェイの孫だよ。「老人と海」や「武器よさらば」や「日はまた昇る」や「誰がために鐘は鳴る」だね。ちなみに「誰がために…」の原題はFor Whom the Bell Tollsだ。METALLICAだね。これら有名な長編小説は全部映画化されたんじゃない?妹のマリエルも出演。マーゴは42歳で自殺。その35年前の同日おじいちゃんが猟銃自殺しているんだよ。当時はサントラなんかもたまにエアチェックしたんだけど、そのカセットテープには「エリックの青春」とか「アランドロンのゾロ」とか「リップスティック」とかのテーマ曲が録ってあった。どういうわけか「リップスティック」だけはシングルレコードすら入手できなくてね。最近になってやっとDVDを手に入れることが出来ました。