TEN YEARS AFTER
TEN YEARS AFTER(UK/英)
#782 / SSSSH / 1969
★★★★
ウッドストックの“I’m Going Home”で伝説になったアルヴィン・リー(G & Vo)のバンドですね。ちなみにジャケの人が彼。古き良き時代のブルーズ・ロックにリーのギターソロが大フィーチャーされるパターンだ。トレードマークのGibson ES335 Big Redでマシンガンピッキングですよ。335をHSHのオープンに改造しちゃう破天荒振り!さらに注目点はギターを弾く時のジェームズ・ウッズ似のムカつく表情。顔(アゴ?)で弾くってのはこういうことなんだね。ウッドストックと同年にリリースの4th『夜明けのない朝』しか持ってないからコレをイチオシにしておきます。前述の“I’m Going Home”は2ndに収録されてます が…やはりウッドストックバージョンじゃないと!伝説のマシンガンピッキング+顔弾き(笑)を見ておいてほしい。ちなみにベーシストはマイケル時代のUFOのプロデューサーなんだって。※2013年3月6日アルヴィン・リーが亡くなりました。68歳。