Stop thinking you can't do things and start thinking you can. Your future is whatever you make it, so make it a good one.

TANKARD

TANKARD(Germany/独)

#936 / CHEMICAL INVASION / 1987

★★★★

Tankard chemical invasion (320x320)

ジャーマンスラッシュ三羽烏に次ぐ第2世代です。四天王で何が近いかといえばSLAYERでしょうかね。キッチリしてないSLAYERもしくはビールを飲み過ぎたちょっと緩めのSLAYER。アルコールをテーマにしているんだね。デビューアルバムでは気付かなかったけど今作のジャケではビールが描かれている。内輪だけで盛り上がってる感が強いバンドだから微妙ではありますが、楽しそうだからいいかな。なぜか1stはレコードを買いました。BURRNのレビューだったか御用達の輸入盤コーナーでジャケ買いしたかその辺の記憶は定かじゃございませんが。とりあえず2ndをおススメしておきます。ウチのは3rdとのカップリング(裏ジャケが3rd)ですが、似たようなものだから通して聴いても違和感はないです。ちょっと長いなとは思うけどね、やっぱ1枚分(30分強)が丁度いいかも。このバンドのアルバムジャケは総じて好きです。聴いたのは5枚ほどで94年リリースの「TWO-FACED」の先は縁が無いのですが、どうもバンドは存続しているらしく今まで17枚のアルバムをリリースしているようです。凄いな~。



#1669 / THE MORNING AFTER / 1988

★★★★

Tankard the mornng after (320x320)

三羽烏に加えてジャーマン四天王という括りもあるらしいビアスラッシュバンドの3rdアルバムです。前作同様の内容ながら、これまでのSLAYER路線にANTHRAX要素が加わった印象です。酒を飲んで楽しく騒ぐイメージだから、まあ共通点はあるんじゃなかろうか。アルコールに伴う自然発生的ファニーさとでも申しましょうか、結果的にそうなっちゃうパターン。パンキッシュってのが共通項かな。そういえばドラムもチャーリー・ベナンテみたいだ。イントロとアウトロを配しておりますが、たいした効果はなかったね(笑) そして、前作には収録されていたインストが今回は無し。カバー曲は前作同様ありますが、どちらもオリジナルを知らないので微妙です。で、次作ではカバー曲を一旦封印して5thでまた演るんだけどね、これくらいの有名曲(なんとJ.ガイルズ・バンドの“センターフォールド”)だと面白く聴ける。マニアックな選曲もアリだとは思うけど、こっちの方が有難いかな。今回のジャケも凄い。ヤバいくらいに呑んでおりますな。見てるだけで頭が痛くなってくる(笑)



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