SMASHING PUMPKINS
SMASHING PUMPKINS（US/米）
#1502 / MELLON COLLIE AND THE INFINITE SADNESS / 1995
★★★★
ジャケ買いだったと思う。裏ジャケも含めその絵のタッチがKLAATOを想起させ…おそらくこんな経緯で手にしたのでしょう。偶然ですが、当時仕事仲間だったアメリカ人が、一番好きなバンドはスマパンと言っていたのが思い出されます。もちろん英語で。このアルバムを知っていたからこそ成り立った数少ない会話(笑)でしたね。奴は…日本語が分からない体で振る舞っていやがったから、音楽系の話くらいしかできなかったよね。いくつか事情は思いつくが、日本語がわからない振りをしている外国人いるぞ～。皆さん気を付けて。というわけで2枚組3rdアルバム「メロンコリーそして終わりのない悲しみ」です。結果から言うとジャケ買いは失敗。グランジ系だったのね。オープニングのタイトルチューンから2曲目は良かったから聴き出しは当たりだと思ったんだけど、聴き進むうちに「おやっ？」てな感じになっちゃったな。ビリー・コーガンの歌メロがイマイチ。この高音を活かすなら、やっぱ冒頭のようなプログレ路線ではあるまいか。好評アルバムみたいだが、個人的にこのボリュームはキツかった。と言いつつプログレ路線を期待して「サイアミーズ・ドリーム」も聴きましたけど…
