Stop thinking you can't do things and start thinking you can. Your future is whatever you make it, so make it a good one.

SABER TIGER

SABER TIGER(JPN)

#1250 / TIMYSTERY / 1995

★★★★

Saber Tiger timystery (297x300)

ギターの木下昭仁が引っ張るバンドの3rdアルバムです。ぶっちゃけこのバンドに関しては4枚ほどしか聴いてませんが、その中ではコレがいちばん良かったかな。インペリテリ的ギターソロが凄いのは言うまでもありませんが、それ以上に攻撃的なリフがカッコいい。ザクザクしてるだけじゃなくヒネリが効いてるところがいいね。特にアップテンポな曲で凝ったリフが炸裂してます。演奏だけに注目すればコレは大好きなタイプだ。ヴィクター・スモールスキー加入後のRAGEを髣髴とさせる。残念なのは久保田陽子のヴォーカルってことになっちゃう。力量はあるんだろうが、歌が入るとジャパメタ臭が一気に加速してしまう。女声ゆえヴォーカルが目立ちすぎなんだよね。もう少し引っ込んでるミックスの方が良かった。好みの問題だけどね、メタル系の女性ヴォーカルはハスキー系で、男性ヴォーカルはハイトーン系が良く似合うと思うわけよ。だから、ヴォーカルが下山武徳に交替したと聞いたときは期待したんだが…それはまた後ほど。



#1368 / PROJECT ONE / 1997

★★★★

Saber Tiger project one (317x320)

下山武徳を迎える前年…ヴォーカルにロン・キール(KEEL)、ベースに柴田直人(ANTHEM)、ドラムに本間大嗣(FLATBACKERLOUDNESS~ANTHEM)を招集したタイトル通りのプロジェクト的4thアルバムですが…期待したほどではなかったね。半分アンセムじゃん!という突っ込みはさておき、単純に前作の曲の方が好みだったな。アグレッシブさが後退しました。キールのヴォーカルスタイルに合わせた結果でしょうね。キールもね~、熱いハイトーンではあるものの、久保田陽子同様ちょっと違うんじゃなかろうか。同じハイトーン系でも、無名でもいいから、もっと伸びのある歌声を持つ外国人ヴォーカリストを連れてくることを希望します。もちろん前作路線の曲でね。どうせプロジェクトなら元基先輩に頼むって手もあったのでは!? もしくは同郷のよしみ、本間繋がりで山田雅樹とかさ。キールを呼べるくらいだからギャランティー的には問題ないよね。とまあ勝手なことを言ってますが、各々都合があるわな。



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