Stop thinking you can't do things and start thinking you can. Your future is whatever you make it, so make it a good one.

ROYAL HUNT

ROYAL HUNT(Denmark/丁抹)

#685 / LAND OF BROKEN HEARTS / 1992

★★★★

Royal Hunt

キーボード奏者のアンドレ・アンダーセンがリーダーを務める北欧美旋律バンドのデビューアルバムです。EUROPEやMADISONの頃から北欧メタルにキーボーは欠かせないわけですが、ここにきて必要以上に(笑)キラキラした鍵盤とコーラスワークを纏ったバンドが登場しました。もちろんギターもいるんだけどね、クレジットは2名で、強力なソロを担当しているのはNARITAのマック・ガウナらしく、ゲスト参加ってのが惜しまれるとことろ。後にアンドレがNARITAに参加したのはこの縁なんだね。というかデンマークのメタルバンドの横の繋がりが強いってことなんだろうけど。総じてメタル度は低いから好みの音じゃないはずなんだけど…今作には結構ハマってしまいましたな。曲の構成やらお約束のハーモニーやら、何より曲の良さに飽きずに聴けたのね。捨て曲無しといってもいいかも。最大のポイントは「大袈裟な雰囲気」かもしれません。今作収録の、誰しもイントロだけは聴いたことがあるであろうインスト曲”マーシャル・アーツ”は黒のカリスマ・蝶野正洋の入場曲として有名になりました。というか「ガキ使」の登場曲だね。ちなみにこのバンドも、一般的には一線級のヴォーカリスト(D.C.クーパーとジョン・ウエスト)加入後のアルバムが好評で、そうなると歌を聴かせる方向性になりがちで、曲が妙に纏まっちゃったりするから、個人的には興味を失ってしまったぞと。



#1836 / CLOWN IN THE MIRROR / 1993

★★★★

Royal Hunt clown in the mirror

マキシ・シングルを挟んでの2ndアルバムですが、曲は概ね前作の延長線上であり、クオリティは高いのでいいと思う。リード・シンガーはまだ同じだし、曲をリードするアンドレ・アンダーセンのキーボーにもまだアイデアの枯渇は見えず、持ち味のコーラスワークもふんだんに盛り込まれて、安心のロイヤルハント印のメロディック・ロックが聴けます。ただし、一つだけ大きな違いが。前作でゲスト参加していたマック・ガウナ(NARITA)の派手なギターソロが無いこと。アンダーセンとの掛け合い的な展開も魅力の一つだっただけに、これは個人的に結構なマイナスポイントとさせて頂きたい。放っておくとアンダーセンの美旋律鍵盤だらけになってしまいそうだからね、そこに割り込めるメンバーが必要かなと思うわけ。それがマックみたいな主張強めのギタリストではないかと。まあ結局のところ、シンガー交代後のアルバムにはさほど興味がなくなったからいいんだけども。ヘンリック・ブロックマンはこれにて脱退。後任にはD.C.クーパーが迎えられるのでした。



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