Stop thinking you can't do things and start thinking you can. Your future is whatever you make it, so make it a good one.

NEW TROLLS

NEW TROLLS(Italy/伊)

#28 / CONCERTO GROSSO PER 1 / 1971

★★★★★

New Trolls concerto grosso (320x319)

イタリアンプログレには悲しみが満ちている。
PFMが琴線に触れたら次は是非。
ただ…正直言うと、このアルバム以外はほとんど聴いてないんだけどね。
♪to die, to sleep, maybe to dream♪
16歳の記憶が鮮やかによみがえる。
音楽における究極の美の1つが聴けます。
イタリアンプログレは深淵だ。要チェックなグループの数は本場イギリス以上かも。
当たりが多いだけに一度ハマると財政難に陥ってしまうぞ。日本人の琴線に触れる旋律なんだと思う。イギリスをひととおり聴いたら次は迷うことなくイタリアへGOだね。



#295 / UT / 1972

★★★★★

New Trolls UT (314x320)

“CONCERTO GROSSO PER1”はクラシック+ロックの名作でしたが、今回はクラシック+ハードロックになりました。
でもプログレ・ハードとはチョイと違うんだな。
「アイデアを詰め込み過ぎて散漫な感じ」という否定的な表現があるけど、実はこう評価されたアルバムを気に入る確率が高かったりする。
単純に、聴いてて面白いと思える。この作品もまさにソレ。
「おもちゃ箱をひっくり返したような」という好意的な意見と紙一重なんだね。
聴き手によってその境界線に差があるってことなのさ。
とにかく72年にこれだけのことをやってた事実にビックリ。
UKは言うまでもないけどイタリアンプログレもやっぱ凄い。



#653 / CONCERTO GROSSO N° 2 / 1976

★★★★

New Trolls concerto grosso n2 (320x320)

分裂して再結成してリリースしたのは名作「コンチェルト・グロッソ」の続編でした。
ただし雰囲気はずいぶん違っちゃったね。モダンになった。名作のメロディが散見できるのは楽しい。76年当時の新解釈で練り直したってことなのかな。
終盤ゴスペルっぽい曲も飛び出してアメリカの匂いがします。油断してると何を聴いてるのか忘れちゃうほど。最後はビシッと決めてるとはいえN°1を期待してはいけません。







#1067 / ATOMIC SYSTEM / 1973

★★★★

New Trolls atomick system (320x320)

これもトロルスの代表作でしょう。70年代プログレの代表作と言ってしまいましようか。キーボード主体でしっかりプログレしてるもの。オルガン、シンセ、ジャズパート、イタリアンな歌、女声ヴォーカルパート、キレッキレの変拍子、EL&P流の元気なハードロック感、どこを切ってもプログレ度が高いんだね。キース・エマーソンをリスペクトしてます的なキーボーディストをはじめ、どうやら3人いるんだね。最後を英詞のフォークロックで締めくくるところに、本場英国プログレへの憧れを感じます。





#1391 / SEARCHING FOR A LAND / 1972

★★★★

New Trolls searching for a land (320x320)

アナログ2枚組でリリースされた4thアルバム「見知らぬ桃源郷の探索」です。名作「コンチェルトグロッソ」の次の作品ということになるわけですが…奇跡はそうそう続かないわけだ。ヴィットリオ・デ・スカルツィ主導のフォーク調プログレなスタジオ録音とニコ・ディ・パロ主導のハードロック調なライブ録音が1枚ずつという変則盤です。録音の違いは抜きにしても全く別のバンドのよう。分裂の兆しはこの時点であったんだね。次作「UT」を発表後バンドはNEW TROLLS ATOMIC SYSTEMとIBISに分裂します。スタジオ録音はアコースティック系の楽器が幅をきかせる内容。エレキギターが入った曲はハードですが全体的にはフォーキーな趣が支配的。好きだけどね。ライブ録音の方はジャジーな導入から徐々にハードロックテイストが強くなる印象。サイケロックと言っても良さそうだ。JETHRO TULLの如きフルートが入ってもハードロックに変わりなし。ニコのハイトーンヴォイス強力だからハードな曲を演りたくなる気持ちもわかる。ドラマーの中性的なヴォーカルもいい味出してる。



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