JFK
JFK
#11 / JFK / 1991 / US
監督:オリヴァー・ストーン 原案:ジム・ギャリソン 撮影:ロバートリチャードソン(撮影賞) 音楽:ジョン・ウイリアムズ 出演:ケビン・コスナー トミー・リー・ジョーンズ ゲイリー・オールドマン ケビン・ベーコン シシー・スペイセク ジャック・レモン ジョー・ペシ ウォルター・マッソー ジョン・キャンディ ドナルド・サザーランドほか
1963年11月22日アメリカ合衆国第35代大統領、ジョン・フィッツジェラルド・ケネディが暗殺された。誰がケネディを撃ったのか?そりゃヒットマンだろう。問題はそこじゃなく、誰が撃たせたか?だ。大学時代に読んだ「2039年の真実(落合信彦著)」。まずこの本を読んでから映画を見るのがベター。予備知識があると数倍、数十倍楽しめる。オズワルドをはじめ暗殺に直接あるいは間接的に関わっていたであろう人物が続々登場する。長編ゆえ事件にあまり興味がないと辛いかも。で、犯人は誰なのか?ケネディが大統領を続けていると不利益を被る人たちの共謀。それはそれはスケールの大きな話なのでした。BOCじゃないけれどこの映画が「♪そのまま答えでよさそうだ」。