Stop thinking you can't do things and start thinking you can. Your future is whatever you make it, so make it a good one.

DUSTY SPRINGFIELD

DUSTY SPRINGFIELD(UK/英)

#1568 / THE VERY BEST OF / 1998

★★★★

Dusty Springfield (320x320)

名前だけは知っているけれど「この曲を歌ってる人」という明確な認識はできていなかった女性シンガーの一人でした。オールディーズのコンピレーションは便利だからそれなりの量が我がライブラリーにあり、こういう括りの人は結構いたりします。特に注目することが無い限り、一生このままの状態に違いない。そんな中、バナナマンの冠番組のテーマ曲として使われていた“Son of a Preacher Man”(パルプ・フィクションのサントラにも使われているらしい)が琴線に触れ、調べてみたらこの人が歌ってるってことで、早速購入してみたベスト盤です。さすがに聴き覚えのある曲が多いよね。ソロデビューは1963年で、デビュー曲が“I Only Want to Be with You/二人だけのデート”“なんですって。BAY CITY ROLLERSのカバーの方が有名でしょうか。エルビスの”この胸のときめきを”も入ってます。若い頃にモータウン・サウンドに感化されたとかで、先述”プリーチャー・マン“もその影響下にあるもよう。メンフィスでレコーディングされた本格的なアルバムに収録されました。その他、PET SHOP BOYSとコラボした際の音源が入っているのも、このベスト盤の特徴のようです。加えて、同タイトルでも24曲収録のものと25曲収録のものがあるみたい。ウチにあるのは後者で、増やされた1曲はなんと”Spooky”という有名曲だったりする。しかもアルバムのオープニングという位置に。そんなに大事なら最初から外すんじゃないって話ですよ。なので、どうせなら25曲入りをゲットしましょうね。1999年3月、59歳で亡くなりました。



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