Stop thinking you can't do things and start thinking you can. Your future is whatever you make it, so make it a good one.

CARLY SIMON

CARLY SIMON(US/米)

#2031 / NO SECRETS / 1972

★★★★

Carly Simon no secrets

キャロル・キング、ジョニ・ミッチェルと70年代前半のシンガーソングライター・ブームを巻き起こした女性シンガー。イメージとしては…アダルト・コンテンポラリー?かな。唯一持っているのがこの3rdアルバムで、購入理由はジャケ。その昔、レコード・ジャケットの本で紹介されてたのね。掲載理由は想像に任せるとしてとりあえずお洒落でしょ。第1弾シングル”うつろな愛/You’re So Vain”が全米1位。なんとバックボーカルにミック・ジャガー。言われてみれば確かにあの声が。ちなみにアルバムも全米1位。リリースから25年後にプラチナディスク(100万枚)に認定されたそうです。ジェームス・テイラーのカバー曲”Night Owl”のバックボーカルにはポール・マッカートニーがリンダと一緒に参加。”待ちすぎて/Waited So Long”のバックボーカルにはジェームス・テイラーが参加。でレコーディング終了後にカーリーとジェームスは結婚します。本作リリース前ってことになるのかな。その他LITTLE FEATのVo.(スライドギター)と鍵盤(オルガン)も参加。下手すると聞き流してしまいそうな音楽ですが、ジャケを含め70年代を体感できるのがいいね。今BSで「刑事コロンボ」シリーズを放映していて毎週懐かしく見てるんだけど、その感覚に似てる。登場人物の髪型やファッションをはじめ、建物や自動車など、ストーリーとは関係ないところで70年代を満喫してます。吹き替えしている声優さんがまた懐かしかったりするからね、70年代の洋楽+70年代の洋画(米国テレビドラマ)を同輩には強くお勧めしたい。



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