Stop thinking you can't do things and start thinking you can. Your future is whatever you make it, so make it a good one.

BLONDIE

BLONDIE(US/米)

#249 / THE BEST OF BLONDIE / 1981

★★★★

Blondie the best of

デボラ・ハリーというキュートで妖艶(デビュー作の邦題は「妖女ブロンディ」)な女性ボーカルを擁する、ポップ・パンク・バンド(ニュー・ウェイヴに分類されたりもする)です。バンド名はデボラの髪色から。76年にデビューして、翌年には”デニスに夢中/Denis”(2ndアルバムに収録)が全英2位を獲得、あっという間に売れちゃいました。78年から79年にかけて3rdアルバムからは5曲もシングルカットされ、そのうちの1曲”Heart of Glass”が英米を含む6か国で1位の大ブレイク。”Sunday Girl”も全英1位。4thからは”Dreaming”と”銀河のアトミック/Atomic”がヒット。翌80年にはサントラ収録曲の”Call Me”(ジョルジオ・モロダーと共作)で、2度目の英米No.1に輝きます。さらに5th収録のカバー曲”夢見るNo.1/The Tide Is High”で3度目の英米1位に、”Rapture”も全米1位となり、この世の春を謳歌するのでした。高2と高3の夏休みに、男5~6人で内房の岩井に2年連続(2泊か3泊)で海水浴に行きました。その海水浴場では常に音楽が鳴っており、最初の年には“Heart of Glass”、次の年には“Call Me”が流されていた。カセットテープのリピート再生か、有線放送か定かではないけれど、そんなプチ・ミラクルな想い出が上乗せされてるって話です。テレビ番組の挿入曲にも使われることが多いグループだから、必然的に耳にしているはず。何か1枚は持っていたいという私のような俄かファンには、ヒット曲が網羅されたベスト盤「軌跡!ザ・ベスト・オブ・ブロンディ」がお勧めです。デビューから5thまでという全盛期だから間違いなし。



#489 / PARALLEL LINES / 1978

★★★

Blondie parallel lines (320x317)

「ベスト盤は便利だけど邪道だ」
「それぞれの曲がリリースされた時代を感じたい」etc…
そんな人は…好きな1曲(想い出の1曲)のためにそれが入ってるアルバムを買ってしまおう。
経験上、好きな1曲に共通する何か(それが時代?)がアルバム全体にも漂っている例が多いので、後悔はしないと思うよ。
と自分に言い聞かせつつ…
“heart of glass”収録のコレで1978年にタイムスリップ!
グループのキーマンは良くも悪くもデボラ・ハリー。容姿と声のアンバランスさが魅惑的。



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