Stop thinking you can't do things and start thinking you can. Your future is whatever you make it, so make it a good one.

220 VOLT

220 VOLT(Sweden/瑞典)

#683 / MIND OVER MUSCLE / 1985

★★★★

220 volt mind over muscle (320x316)

デビューアルバムのリリースが83年だから、北欧メタルの第一集団に居たことになるね。北欧メタルがブレイクしたのが84年。これは3rdアルバム(邦題がなんと「北欧メタル伝説」)なんだけど、EUROPEやMADISONなんかと比べるといまいちパッとしない印象かな。1年遅れで紹介されたのはアルバムに破壊力が足りなかったからでしょう。つまりスウェーデン代表にはなれなかったわけさ。それでも個人的には“The Tower”のサビメロがお気に入りだったな。この曲だけはクオリティが高く、初期北欧メタルの名曲と言っていいでしょう。個人的には83年~85年くらいの北欧メタルが好物で、仮にその時代のベストアルバムを作るとしたらね、この曲は外せない。アルバムを買ったわけではなく、当時ありがちだった貸しレコード屋 → カセットテープという黄金のパターンで聴いてたよ。もちろん後にCDも入手した。それにしても、御用達貸しレコードチェーン「友&愛」は重宝したな。有難いことに何故か地元店はメタル系が充実してたんだよね。全店舗そういうものだったのかね。それとも店舗(店長)ごとのセンスだったのでしょうか。このバンドに関しては韓国旅行の際「EYE TO EYE」を買ったという想い出もありマッスル(笑)



#1214 / EYE TO EYE / 1989

★★★★

220 volt eye to eye (320x320)

韓国旅行の際に購入した4thアルバムです。韓国はCDが安いと聞いて、たまたま見かけたCDショップに入ってみたんだけどね、その店にメタル系はあまり置いてなかったんだよね。だから、特に欲しくて買ったわけじゃないのさ。旅の記念にって程度の購入でした。ブックレットは英語だけどインナースリーブはハングル。聴いてみたらやっぱり前作「MIND OVER MASCLE」的な北欧サウンドじゃなかった。EUROPEを筆頭とする北欧勢の例に漏れずの変化を遂げていましたな。洗練された北欧サウンド、メロハーになってる。ギターは上手いし曲もよくできてるんだけどさ、まあ好みじゃない。スカンジナビアメタルバンドは、初期の音が好きなんだな。B級のネオクラ系とでも申しましょうか、アメリカナイズされたサウンドは求めていないのだよ。マックス・ノーマンがプロデュースだそうだ。ちなみにウチにある盤は緑色の地味なジャケです。



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