高校入試でしくじらないために
高校入試でしくじらないために
解ける問題で確実に得点できるようにしましょう。
入試やテストでおこりがちなのは、解けるはず、わかっているはずの問題で失点することです。このような問題で取りこぼしてしまうと、合格できる可能性がありながら当日の学力検査で失敗して悲劇に見舞われるということも起こります。
できる生徒、意識の高い生徒は、それまでに解いた問題の見直しをします。油断して見直しをしない生徒は、本番で忘れてしまい思うように得点できなくなります。一度教わったり、自分で解いたりした問題を、繰り返して見直す習慣をつけましょう。
また、難度の高い問題に時間をかけているうちに試験が終わってしまうという事態を防ぐために、特に数学などでは…
「①解ける問題」
「②時間をかければ解けそうな問題」
「③難しい問題」
という順に解いていきましょう。
そして場合によっては、難しい問題は”解かない”という判断も必要です。優先順位を見極められるようになるためには、継続的な問題演習に取り組みましょう。